坐等吃糖。
![[滑稽]](/static/emoticons/u6ed1u7a3d.png)
看下面这段
どこかで見たことのある景色。 半分くらい散ってしまっている桜並木の下には、 少し猫背の男子大学生の背中が写っている。
瑛太も持っているリュックに、 瑛太も持っている洋服。 それもそのはずだ。写っているのは瑛太本人なのだから。
驚きと確信を胸に、 ゆっくり振り返る。
十歩くらい後ろに、 彼女がいた。
悪戯が成功したみたいな顔をして笑っている。
「泉を追いかけてきたわけじゃないから。 教育系はこっちの方が有名で
しょ?」
聞いてもいないことを、 彼女は楽しそうな声で教えてくれた。
言いたいことは、いっぱいあった。
話したいことは、 いっぱいあった。
聞きたいことだって、 いっぱいあったはずだった。
でも、 彼女を前にしたら、 伝えたいことしか瑛太の中には残っていなかった。
あの日、言えなかった言葉。あの日、伝えたかった大事な想い……。
「俺、夏目のことが好きだ」
並木道に風が吹く。 少し強めの風。 桜の花びらが舞い散り、 ふたりに降り注ぐ。
「あたしも、泉のこと──」
桜吹雪の風の中、 彼女はくすぐったそうにはにかんだ。