携帯禁止♂ ぅソの立枫
破吧迟早药丸
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文明时代2 新手攻略 刚玩了一个月的新手,看了很多攻略帖,感觉都没解答到位,现在有了些心得分享一下。 1.开局——种田比扩张难,无论大国小国,开局别管什么外交不外交的,压经济全部低保,攒一波钱爆一波兵就是干,哪怕旁边是超级大国也可以,拿一块地就停战,一般来说开局是可以的,但中后期不一定行,似乎是你的兵力必须有优势。 2.收入——收入来源主要是两个方式,一个是人头税,一个是经济。 前期看人头,后期看经济。 科技越高,人头税和经济给的钱越多,政体不同,人头税和经济收的钱也不同。 人头税给不了多少钱,能免就免了吧,幸福度高收税也高,人头税拉倒最低也会有一定比例的人头税。 地块的经济数值无法超过人口数,因此人口数是经济数的上限。(经济99不涨的BUG,可以无线征兵使人口跌破一万即可破解,经济和人口有一个比例,人口太多经济太少的话,经济会不断下跌,一直跌至99不涨,想要破除就只能先把该地块的人口降到1万以下。) 3.同化——新占领的土地优先同化,征兵以及收入都跟同化比例有关系。另外同化度高不会叛乱,因此,占领一块土地停战完第一件事就是同化,收服人心,消化胜利果实。至少要50%以上的同化人口才能稳定。 4.发展——人口涨幅最主要的指标是看价值,其次才是涨幅的百分比。即使土地本身很烂,只要把发展度提高也是有一定价值的。经济有两个主动提升的选项,指标跟科技有关,上限等同于科技,每0.25提升一点发展度,自然增长最高1。中后期的时候,烂地也能创造出价值。至少征个兵当最前线还是没什么问题的。 5.战线——中后期有了钱,领土大了以后,可以稳定维持一定的兵力的情况下,面对实力相近并且接壤的敌国,可以采取战线防守反击,就是屯兵边境,修城堡和瞭望塔,宣战对方,诱使对方来攻,依靠防御加成大量消耗对方兵力,再推进战线,拿一两个地以后停战同化修碉堡,逐渐蚕食对方。 6.种田——小国开局就种田的话,基本上属于找死。大国种田虽然困难,但只要撑过前期,后面就好打了。最主要的是,地图设置不合理,中国别看大,被宇宙第一的棒子灭掉那是经常的事,越南别看小,宋金开局宋朝打不过弹丸之地的大越,日本,那绝对是前期后期都*炸的存在。 由于可以封锁海域,种田尽量选择海岛,虽然少了防御加成,但是可以把一片海岸线的地块的兵力集中在一起,即使海军被攻破,AI会习惯性只固定登陆一个位置,快速围绕失陷地块爆兵防御即可,而且AI不怎么会攻岛国,经常买宣日本,等几十回合也没见有人攻入日本本土,总之前期后期都稳的一比。 7.友好度BUG——偶尔会出现一个友好度不涨也不掉的BUG,此BUG常见于种田宣警流。 此BUG无解,但会提供一个新的玩法,就是附属国不会脱离。 8.买宣——比秘籍还过分,比修改器还无敌,无论你想玩哪种流派,此法都可以提供乐趣。 大国打不了?无论多大的国家,都能瞬间被肢解。 种田太无聊?自己种自己的田,暗中操控世界局势,想让谁强谁就强,想让谁亡谁就亡。
无尽大冒险别再推什么零氪金了,纯粹是在坑人 新人想玩就充一个488,买三个付费角色和存档位,全角色开始挂机,剩下的自己看情况买。一共也就不到600左右。这钱只是一个入门的钱。 其他的那些什么零氪金的攻略之类的,没有任何意义纯粹在浪费时间消磨精力。 所谓建小号刷钻是一个天大的谎言,一个存档6块至少花3天能得到100钻,然后删号重练这种方式最多2轮你就想吐。尤其是2-3个小号同时练得情况下。 最关键是的这种累死累活的方法并不足以让你把所有付费的项目开完,因为开到一半就会出现150一开。到了100以后升级就已经变得很慢了,180以后甚至一天升一级。 过了速升期,这个时候一般人都会想玩别的职业,人之常情,总会想体验别的职业,刚开始可能会想着玩个其他职业的小号刷钻石供大号,玩一会就可能会比大号玩着手感还好,最后当主号玩。总的来说,玩全职是正常操作,一般人玩一段时间都会往这个方面倾向。 一旦开全职业的模式,光上去收一轮菜的时间就得花不少时间。 当然这还不是关键,关键是套装很难凑齐,金币从不够用。 我掉落金币满买,180级强化只强到130,不朽套从110开始攒,攒到180才攒了4件,而且是110-180不等的,等我挂到200级套装凑够了又有什么用?难道200级穿110的装备就为了个套装效果? 装备不行,强化不行,过图就困难。 困难怎么办? 想要超越困难要么继续氪金买金币,用钻石刷市场买装备,要么就是老老实实啥也不干的挂机。 如果你选择老老实实挂机,那就会出现挂到120级以后,开始过100-110的图的情况。比如我的小号100级连70级的图还没过。 如果你指望看攻略能给你点什么灵感让你越个30级的图,那我也只能呵呵了,还不如去某鱼买个挂靠谱。 过了150开了符文,符文栏你买不买,想用小号买的话,你就得把小号练到150。如果你有这闲情逸致,玩什么不好非玩个挂机游戏? 玩一个月,估计状态就会跟我一样,上线收菜下线。图都懒得过,爱咋咋滴,什么时候想起来了什么时候去过一下。甚至连收菜这件事都忘了。 等你大号等级越来越高,背包不够用,仓库不够用,你不想自己辛苦这么久的努力付之东流的话,你还得买,买少了亏,买多了你又何必从一开始折腾自己了?老老实实一步到位不好吗。 所以,别想什么歪门邪道,官方是要吃饭的,你不花钱他会让你舒服么。折腾到的最后,不还是折腾自己么。 现在我看还有人在跟新手讲什么不氪金玩法,真是其心可诛。
生盾勇成名4 奴隷の成果  食事を终えた俺达は店の外に出て、草原に出る。  道中、ラフタリアは机嫌が良いようで鼻歌を歌っていた。  が、草原に出るや、怯えた目をして震えだす。 「怯えるな、绝対に魔物からは守ってやるから」  俺の言叶にやはりラフタリアは首を倾げる。 「ほら、俺は雑鱼にかまれている位じゃ痛くも痒くも无いんだ」  マントの下に隠していたバルーンを数匹见せるとラフタリアはビクっと惊く。 「痛くない、の?」 「全然」 「そう……」 「行くぞ」 「うん……コホ……」  咳が気になるが、まあ大丈夫だろう。  草原で薬草を摘みながら、森の方へ向う。  お、出てきた出てきた。  レッドバルーンが3匹、森の茂みから飞んでくる。  俺はラフタリアが噛まれない様注意しながらレッドバルーンを食いつかせる。 「ほら、さっきやったようにナイフで刺すんだ」 「……うん!」  几分かやる気を出したラフタリアは势い良く、レッドバルーンを后ろから突き刺した。  バアン! バアン! バアン!  この时の戦闘でラフタリアのLvが2に上升した。  レッドスモールシールドの条件が解放されました。  レッドスモールシールド  能力未解放……装备ボーナス、防御力4  即座に盾を変化させる。  するとラフタリアは目を丸くさせて盾を见ていた。 「ご主人様は……何なのですか?」  俺が盾の勇者だと知らないのか。まあ、亜人で奴隷だしな。 「勇者だよ。盾のな」 「勇者ってあの伝说の?」 「知っているのか?」  ラフタリアはコクリと颔く。 「そうだ、俺は召唤された勇者。他に三人居る中で……一番弱いけどな!」  俺は自分の手を爪が食い込む程握り、半ば八つ当たりの様な态度を取った。  あいつ等の颜が头に浮かんできて杀意しか涌かない。  ラフタリアが怯えた目を见せるので、これ以上は话さなかった。 「とりあえず、今日はこの森で魔物を退治するのが仕事だ。俺が押さえるからお前は刺せ」 「うん……」  多少驯れてきたのか、ラフタリアは素直に颔いた。  そうして、森の中を探索しながら出会う敌出会う敌を俺が矢面に立ち、ラフタリアに倒させる戦闘スタイルで进んでいった。  途中、バルーン以外の敌と初めて遭遇。  ルーマッシュ。  白い、动くキノコだった。何か目つきが锐くて、大きさは人の头くらい。  试しに殴ってみたけど、レッドバルーンと同じ手ごたえ。  これもラフタリアに倒させた。  他に色违いのブルーマッシュなる敌とグリーンマッシュが居た。  マッシュシールドの条件が解放されました。  ブルーマッシュシールドの条件が解放されました。  グリーンマッシュシールドの条件が解放されました。  マッシュシールド  能力未解放……装备ボーナス、植物鉴定1  ブルーマッシュシールド  能力未解放……装备ボーナス、简易调合レシピ1  グリーンマッシュシールド  能力未解放……装备ボーナス、见习い调合  ステータスボーナスでは无く、どれも技能系のボーナスのようだ。  调合か……薬を卸す时に役立ちそうなスキルだな。  この日の内にラフタリアのLvが3、俺は5に上がる。  夕方、草原を歩きつつ、野宿する川辺に歩いていった。 「コホ……」  ラフタリアは文句を言わずに俺に着いて来る。  まあ、しばらくはまた金稼ぎに精を出さないとダメだろう。  川辺に到着した俺は、袋からタオルを取り出してラフタリアに渡し、薪を组み火を付ける。 「とりあえず行水してこい。冻えたら火で体を温めろよ」 「……うん」  ラフタリアは服を脱ぎ、川に入って行水を始めた。  俺はその间に钓りを始めて、晩饭の准备を始める。  その间にもラフタリアにはちゃんと目を向けておく。  何だかんだでこの辺りはバルーンが沸く、注意しておくに越したことは无い。  俺は今日の収获物に目を向ける。  草原产の薬草、结构な量。  草原では生えていなかった薬草、结构な量。  バルーン风船、それなり。  各种マッシュ、それなり。  解放した盾、4种。  うん。明らかに効率が违う。  奴隷を购入して正解だったな。  そうだ。调合とやらに挑戦してみるか。  简易レシピを呼び出す。  其処には俺の持っている薬草で作れる范囲の组み合わせが载っていた。  机材は……川辺にある板みたいな岩と小石で擦り合わせばどうにかなるだろう。乳钵で作れるレシピに挑戦しよう。  コツがあるのだろうけど、简易レシピには载ってない。  ゴリゴリゴリ……。  薬草を売っている店で店主が调合していた组み合わせを见よう见真似でやってみる。  ヒール丸薬が出来ました!  ヒール丸薬 品质 悪い→やや悪い 伤の治疗を早める丸薬、伤口に涂ることで効果を発挥する。  俺の目の前にそんなアイコンが浮かぶ。  よし、成功だ。  盾が反応しているけど、今はまだ吸わせない。  一応、知らない组み合わせにも挑戦する。  时々失败して真っ黒なゴミになるが、意外と面白いな。  パチパチパチ……。  火が弾ける音が闻こえる。  见ると行水を终えたラフタリアが焚き火で温まっていた。 「温まったか?」 「うん。コホ……」  どうも风邪っぽいな。奴隷商も病持ちとか言っていた。  そういえば……作った薬の中に风邪薬があったな。  常备薬 品质 やや良い。 軽度の风邪になら効果がある薬。 「ほら、これを饮め」  軽度って所が気になるが、无いよりマシだ。 「……苦いから、嫌……ぐ……」  愚かにもワガママを言おうとしてラフタリアは胸に手を当てて苦しむ。 「ほら」 「は、はい」  震えながらラフタリアは俺が渡した薬を思いっきり饮み込んだ。 「はぁ……はぁ……」 「よしよし、良く饮んだな」  头を抚でてやるとやはりラフタリアは不思议な表情で俺をぼんやりと见つめる。  あ、タヌキの耳はふかふかだ。  *尾の方に目を移すと何をするのか察したのか、頬を染め、触らせないとばかりに*尾を抱き缔めて拒绝された。 「ほら、晩御饭だ」  俺は焼きあがった鱼をラフタリアに渡し、调合作业に戻る。  こういう、微妙な作业は昔から好きなんだ。  日が完全に落ち、焚き火の明かりで调合を続ける。  ふむ……色々と作れるようで面白いな。  鱼を食べ终えたラフタリアはウツラウツラと眠そうに火を凝视している。 「寝てもいいぞ」  俺の指示にラフタリアは首を何度も振る。  あれか? 寝たくないと駄々を捏ねる子供みたいな……て、子供か。  放っておいても胜手に寝るだろう。  そういえば、常备薬が少しは効果があったのか? 先ほどから咳が出ていない。  一频り调合に挑戦し、あらかた出来る薬を调べた。  内、粗悪品になってしまった物は盾に吸わせて変化させる。  プチメディシンシールドの条件が解放されました。  プチポイズンシールドの条件が解放されました。  プチメディシンシールド  未解放……装备ボーナス、薬効果上升  プチポイズンシールド  未解放……装备ボーナス、毒耐性(小)  どっちもリーフシールドとマッシュシールドから繋がる盾だ。薬効果上升は良く分からない効果だな。  俺自身が薬を使って効果があるのか、俺が作った薬の効果が上升するのか。  まあ、良い。  今日は収获が多くて助かったのは间违いないのだから。 「いや……助けて……」  ラフタニアが変な声を上げた。  见ると眠っているラフタリアがうなされている。 「いやぁあああああああああああああああああああああ!」  キーンと耳が远くなるのを感じた。  やばい、声に钓られてバルーンが来るかもしれない。  急いでラフタリアの元へ行き、口を塞ぐ。 「んーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」  それでも漏れる声が大きくて、奴隷商が问题ありと言っていた意味を悟る。  确かにこれは大変だ。 「落ち着け、落ち着くんだ」  俺は夜泣きするラフタリアを抱え上げて、あやす。 「いやぁ…………さん。……さん」  亲を呼んでいるのだろうか、ラフタリアはずっと涙を流して手を前に出して助けを求める。 「大丈夫……大丈夫だから」  头を抚で、どうにかあやし続ける。 「泣くな。强くなるんだ」 「うう……」  泣き続けるラフタリアを抱き缔める。 「ガア!」  そこに声を闻き届けたバルーンが现れた。 「ふ……」  まったく、こんな时に。  俺はラフタリアを抱き抱えながら、バルーンに向って走るのだった。 「うおおおおおおおおおおおおおおお!」  チュン……チュン! 「朝か」  大変な夜だった。  群で来たバルーンを割り终わった顷、ラフタリアの夜泣きは小さくなったのだけど。少しでも离れると、大声で泣くのだ。  するとまたバルーンが沸く。  それでろくすっぽ眠ることも出来なかった。 「ん……」 「おきたか?」 「ひぃ!?」  俺に抱き抱えられていたのに惊いてラフタリアは大きく目を见开く。 「はぁ……疲れた」  城门が开くまでまだ少し时间がある。今なら仮眠くらい取れるだろう。  今日、するのは昨日作った薬の买取额と、摘んだ薬草の代金の差だ。  薬にして売るよりも薬草の代金の方が高いなら作る必要が无い。 「少し寝るから、朝饭は……鱼の残りで良いか?」  コクリとラフタリアは颔く。 「じゃ、おやすみ。魔物が来たら起こせ」  目を开けているのも苦痛の俺は直ぐに眠りの世界に诱われるのだった。  ラフタリアが何に怯えているのかは分からない。闻くつもりも无い。  大方、亲に身売りにされたショックか、连れ去られたのだろうな。  后者でも返す义理は无い。こっちだって高い金を払って奴隷を购入したのだから。  恨まれたっていい。俺も生きなくてはならない。  元の世界に帰るための手段を探さなきゃいけないんだ。
生盾勇成名3 堕ちた名声  あれから一週間の時が流れた。  俺は未だに城の近隣を拠点に活動している。 「おい、盾のあんちゃん」 「ああ!?」  城を飛び出し、インナー姿という半裸姿で町を歩いていると武器屋の親父に呼び止められた。  ちょうど武器屋の前を歩いていたというのも理由だが、何のようだと言うのだ。 「聞いたぜ、仲間を強姦しようとしたんだってな、一発殴らせろ」  俺の話など最初から聞くつもりの無いのか親父が怒りを露にして握り拳を作っている。 「てめえもか!」  どいつもコイツも俺の話を聞くつもりがありやしねえ。  そりゃあ、俺はこの国、この世界からしたら異世界人で常識には疎いのかもしれないが、間違っても嫌がる女を犯すような真似は絶対にしない。  あー……なんだ。武器屋の親父があのクソ女の顔に見えてきた。  今なら殴り殺せそうだ。  俺も強く拳を握って睨みつける。 「う……お前……」 「なんだよ。殴るんじゃなかったのか?」  親父は握り拳を緩めて警戒を解く。 「い、いや。やめておこう」 「そうか、命拾いしたな」  今ならどんなに攻撃力が低くても満足するまで人を殴れる自信がある。  しかし、無意味に殴るのもなんだと自分を言い聞かせ、これからの活動のために金稼ぎに行こうとする。  バルーンでも殴れば少しは気が晴れるだろう。 「ちょっと待ちな!」 「なんだよ!?」  城門を抜けて草原に行こうとする俺に武器屋の親父がまた呼び止める。  振り返ると小さな袋を投げ渡される。 「そんなカッコじゃ舐められるぜ。せめてもの餞別だ」  袋の中を確認すると少し煤けたマントと麻で作られた安物の服が入っている。 「……ちなみに幾らだ?」 「銅貨5枚って所だな。在庫処分品だ」 「……分かった。後で返しに来る」  下着で動き回るものさすがにどうかと思っていた所だ。一応、商売として受け取ろうじゃないか。 「ちゃんと帰って来いよ。俺は金だけは信じているんでな」 「あーはいはい」  俺はマントを羽織ながら、服を着て、草原へ出るのだった。  それから俺は草原を拠点にバルーン系を討伐していった。 「オラオラオラオラオラオラオラ!」  一匹、五分掛かるが幾ら噛み付かれてもダメージを受けないので困る事態は無い。  憂さ晴らしに一日中戦って、ある程度のバルーン風船を手に入れた。  レベルアップ!  Lv2になりました。  オレンジスモールシールド、イエロースモールシールドの条件が解放されます!  そして、念には念をで色々と仕込みや下調べを日中に行う。  夕方頃になり、俺は空腹を覚えた。  渋々、城下町に戻り、魔物の素材を買い取る商人の店に顔を出した。  小太りの商人が俺の顔を見るなりへらへらと笑っていやがる。  ……思いっきり足元を見るつもりだな。  見るだけで分かる。  先客が居て、色々な素材を売っていく。  その中に俺が売ろうと思っているバルーン風船があった。 「そうですねぇ……こちらの品は2個で銅貨1枚でどうでしょう」  バルーン風船を指差して買い取り額を査定している。  2個で銅貨1枚か……。 「頼む」 「ありがとうございました」  客が去り、次は俺の番になった。 「おう。魔物の素材を持ってきたんだが買い取ってくれ」 「ようこそいらっしゃいました」  語尾にヘヘヘと笑っているのが聞こえないとでも思ったのか。 「そうですねぇ。バルーン風船ですねぇ。10個で銅貨1枚ではどうでしょうか?」  5分の1! どれだけ足元を見やがる。 「さっきの奴には2個で銅貨1枚って言ってなかったか?」 「そうでしたかね? 記憶にありませんが?」  何分、うちも商売でしてねぇ……等と言い訳を続けている。 「ふーん。じゃあさ」  商人の胸倉を掴み、引き寄せる。 「ぐ、な、何を――」 「コイツも買い取ってくれよ。生きが良いからさ」  ガブ!  俺はマントの下に隠れて噛み付いているオレンジバルーンを引き剥がして商人の鼻先に食いつかせる。 「ギャアアアアアアアアアアアアア!」  転げまわる商人の顔に引っ付いているバルーンを引き剥がしてやり、商人を足蹴にする。 「このままお前を草原まで引きずって、買い取って貰おうか?」  マントの下に隠していた5匹のバルーンを見せ付ける。  そう、幾ら噛み付かれても痛くも痒くも無いなら、引き剥がして誰かに引っ付けることが出来るのではないかと閃いたのだ。  我ながら名案であり、こうして交渉の役に立っている。  如何せん。攻撃力が無いので、脅しが出来ないしな。  コイツも理解するだろう。俺がそれを実行した時、自分が骨すら残らずバルーンの餌食になる未来を。 「高額で買えとは言わんよ。でも相場で買取してもらわないと話しにならないからさ」 「こんな事をして国が――」 「底値更新するような値で冒険者に吹っかけた商人の末路はどうなんだ?」  そう、この手の商人は信用が第一、俺を相手ではなく、普通の冒険者相手にこんな真似をしたら殴られかねない。  しかもだ。客が来なくなるオプション付きだ。 「ぐ……」  睨み殺さんとばかりに恨みがましい目を向けていた商人だったが、諦めたのか力を抜く。 「……分かりました」 「ああ、下手に吹っかけたりせず、俺のお得意様になってくれるのなら相場より少しなら差し引いても良い」 「正直な所だと断りたい所ですが、買取品と金に罪はありません。良いでしょう」  諦めの悪い人物だと理解したのか、買取商は俺のバルーンを相場よりちょっとだけ少なめで買い取ってくれた。 「ああ、俺の噂を広めておけよ。ふざけたことを抜かす商人にはバルーンの刑だ」 「はいはい。まったく、とんだ客だよコンチクショウ!」  こうして今日の稼ぎを手に入れた俺はその足で武器屋の親父に服とマントの代金を払い。飯屋で晩飯にありついた。  ただ、何故かまったく味がしない。最初はふざけているのかと思ったが俺の味覚がどうかしているようだ。  宿? 金が無いから草原で野宿だよ! バルーンに噛み付かれていたって痛くも無いから問題ない。  次の日の朝、目が覚めると鳥葬みたいにバルーンに食いつかれていたけど、ストレス発散に殴り割りをしてやった。  朝から小銭ゲットだぜ!  それからは死に物狂いで戦わずとも金の稼ぎ方を覚えた。  まず、バルーンの戦利品以外にも売れる品を見つける。  それは草原に群生している薬草である。  薬屋の卸問屋から売っている薬草を見て覚え、買取をしている店を見つける。  後は草原で似た草を摘んでいると、盾が反応した。徐に採取した薬草を盾に吸わせる。  リーフシールドの条件が解放されました。  そういえばウェポンブックを見ていなかったな。  俺はウェポンブックを広げて点灯している盾を確認する。  スモールシールド  能力解放! 防御力3上昇しました!  オレンジスモールシールド  能力未解放……装備ボーナス、防御力2  イエロースモールシールド  能力未解放……装備ボーナス、防御力2  リーフシールド  能力未解放……装備ボーナス、採取技能1  ヘルプで再確認する。 『武器の変化と能力解放』  武器の変化とは今、装備している伝説武器を別の形状へ変える事を指します。  変え方は武器に手をかざし、心の中で変えたい武器名を思えば変化させることが出来ます。  能力解放とはその武器を使用し、一定の熟練を摘む事によって所持者に永続的な技能を授ける事です。 『装備ボーナス』  装備ボーナスとはその武器に変化している間に使うことの出来る付与能力です。  例えばエアストバッシュが装備ボーナスに付与されている武器を装備している間はエアストバッシュを使用する事が出来ます。  攻撃3と付いている武器の場合は装備している武器に3の追加付与が付いている物です。  なるほど、つまり能力解放を行うことによって別の装備にしても付与された能力を所持者が使えるようになるという事か。  熟練度はおそらく、長い時間、変化させていたり、敵と戦っていると貯まる値だろうな。  何処までもゲームっぽい世界だ。  ウンザリした思いをしつつ、リーフシールドの装備ボーナスに興味を引かれる。  採取技能1  おそらく、薬草を採取した時に何かしらのボーナスが掛かる技能だろう。  今、俺は金が無い。  ともすればやることは一つ、どれだけ品質が良くて労力の低い物を手に入れるかに掛かっている。  俺は迷わずリーフシールドに変化させた。  シュン……という風を切るような音を立てて、俺の盾は植物で作られた緑色の草の盾に変わる。  ……防御力の低下は無い。元々スモールシールド自体が弱すぎたのだ。  さて、目の前に群生している薬草を摘んでみるか。  プチ。  良い音がして簡単に摘み取れる。  ぱぁ……  何か本当に淡く薬草が光ったように見せた。 採取技能1  アエロー 品質 普通→良質 傷薬の材料になる薬草  アイコンが出て変化したのを伝えてくれる。  へー……簡単な説明も見えるのか、思いのほか便利だな。  その後は半ば作業のように草原を徘徊し袋に薬草を入れるだけでその日は終わった。  ちなみに採取をしていた影響なのか、それとも変化させて時間が経過したからかリーフシールドの能力解放は直ぐに終わった。  ついでに他の色スモールシールドシリーズもその日の内に解放済みとなる。  そして俺は城下町に戻り、袋を片手に薬の買取をしてもらう。 「ほう……中々の品ですな。これを何処で?」 「城を出た草原だよ。知らないのか」 「ふむ……あそこでこれほどの品があるとは……もう少し質が悪いと思っていましたが……」  等と雑談をしながら買取をしてもらう。この日の収入は銀貨1枚と銅貨50枚だった。  今までの収入としてはかなり多い。むしろ記録更新だ。  ちなみに酒場で飯を食っていると仲間にして欲しいと声をかけてくる奴がチラホラと出てくる。  どいつもガラの悪そうな顔の奴ばかりでウンザリした。  ……あの日から何を食べても味がしない。  酒場で注文した飯を頬張りながら何度目かの味覚の欠落を自覚する。 「盾の勇者様ー仲間にしてくださいよー」  上から目線で偉そうに話しかけてくる。  正直、相手にするのもわずらわしいのだけど、目つきが、あのクソ女と同じなので腹が立ってきた。 「じゃあ先に契約内容の確認だ」 「はぁい」  イラ!!  落ち着け、ここで引き下がると何処までも着いて来るぞこの手の連中は。 「まず雇用形態は完全出来高制、意味は分かるな」 「わかりませーん」  殴り殺したくなるなコイツ! 「冒険で得た収入の中でお前等に分配する方式だ。例えば銀貨100枚の収入があった場合、俺が大本を取るので最低4割頂く、後はお前等の活躍によって分配するんだ。お前だけなら俺とお前で分ける。お前が見ているだけとかならやらない。俺の裁量で渡す金額が変わる」 「なんだよソレ、あんたが全部独り占めも出来るって話じゃねえか!」 「ちゃんと活躍すれば分けるぞ? 活躍出来たらな」 「じゃあその話で良いや、装備買って行こうぜ」 「……自腹で買え、俺はお前に装備を買ってまで育てる義理は無い」 「チッ!」  大方、俺が装備品を買ってやって、無意味に後ろに着いてこようとしていたのだろう。  挙句の果てにどこかで逃亡して装備代を掠める。  汚いやり方だ。あのクソ女と同類だな。 「じゃあ良いよ。金寄越せ」 「あ、こんな所にバルーンが!」  ガブウ! 「いでー! いでーよ!」  酒場にバルーンが紛れ込んだと騒ぎになったけど俺の知ったことではない。騒いでいる馬鹿に噛み付くバルーンをサッと引き剥がし、食事代を置いて店を去った。  まったく、この世界にはまともな奴は居ないのか。  どいつもコイツも人を食い物にすることしか考えてない。  とにかく、そんな毎日で少しずつ金を貯め、気が付いた頃2週間目に突入した。
生盾勇成名1 王道的召還 「ん?」  俺は町の図書館に読書をしにやってきていた。  俺、岩谷尚文は大学二年生だ。人よりも多少、オタクであるという自覚はある。  様々なゲームにアニメ、オタク文化と出会ってから、それこそ勉強より真面目に取り組んで生きている。  両親もそんな俺を足早に見限り、弟を有名な塾に通わせて将来の地固めをしている。  そんな目に入れても痛くないほど大切にしていた弟は受験の疲れで不良化、髪を金髪に染め、罵詈雑言を家で言い放っていたものだ。一時期我が家も暗くなった。  そこに現れた救世主こそ、俺!  常時舌打ちして機嫌の悪そうな弟に気さくに話しかけ、有名な美少女恋愛ゲームを勧める。 「ああ!? ざっけんなよ!」 「まあ、騙されたと思って遊んでみてくれよ」  俺は知っている。弟が不良になってしまった本当の理由を。  好きなものを自由に買い与えられて育った俺に対し、弟は勉強をしなくてはいけなかったからなのだ。  そんな遊びのスペシャリストの俺が勧めるゲームと聞いて、弟も興味を持ったと後に語る。  結果だけで言うと、世界にオタクがまた一人増えた。  今や弟の部屋は俺の勧めた美少女恋愛ゲームのグッズで占められている。  しかも悔しいことに受験の疲れから精神的な解放をされた弟は有名進学校に合格、トップ街道を駆け抜けている真っ最中らしい。  この、俺の大いなる活躍により、両親はますます俺を甘やかす結果となり、俺は自由な大学生活を満喫している。  ちなみに岩谷家のダメな方と言えば俺だ。  さて、話は脱線したが、その日、俺は町の図書館へ読書しに来ていた。  両親がくれる月々の軍資金は一万円。友人同士でエロゲやエロ本、ライトノベルに漫画を回しているとあっという間になくなってしまう金額だ。  アルバイトをして5万円ほど軍資金にしているが夏と冬、その他地方の祭典に参加しているとそれも即座に底を付く。  クレクレ乞食の弟の為にもと両親はイベント期間中のみ、祭典近くの時のみ宿泊する場所を提供してくれているが……。  まあ、生活があるのでそこまで投資してくれない。学費と衣食住の提供だけで十分だ。  だから節約の為に、懐が寂しい時は古本屋で立ち読みしたり、図書館で読書をしたりしている。  暇ならネットゲームでもやれば良いのだろうが、アレは極めるとなると無限に時間を浪費していく。  そもそも俺は浅く広い知識で遊ぶタイプなのだ。  レベルカンストを目指すよりもゲーム内では如何に金銭を稼ぐことに夢中になる。欠く言う今もネットゲーム内で俺の作成したキャラクターはレアアイテムを露店で販売している真っ最中である。  そのため、リアルの俺は絶賛暇を持て余している。  でだ。  事件はこの後起こった。  俺は古いファンタジーを扱っているコーナーへ目を通していた。  何分、人類の歴史に匹敵する程、ファンタジーの歴史は古いからな。聖書だって突き詰めればファンタジー小説だ。 「四聖武器書?」  なにやら古そうな、タイトルでさえ辛うじて読める本が、本棚から落ちてきた。  おそらく、前に手を取った奴が棚に戻すのをおざなりにして立ち去ったのだろう。  まあ、これも何かの縁だ。  俺は椅子に腰を傾けて四聖武器書を開いて読む。  ペラ……ペラ……。  世界観から入る話だ。  要約すると、とある異世界で終末の予言がなされた。  その終末は幾重にも重なる災厄の波がいずれ世界を滅ぼすというもの。  災厄を逃れる為、人々は異世界から勇者を呼んで助けを乞うたとか何とか。  ……うーむ。使い古されたネタであるが、これだけ古臭い本となると問題が無かったのかもしれない。  そして召喚された四人の勇者はそれぞれ武器を所持していた。  剣、槍、弓、そして盾。  いや~そもそも盾は武器じゃなくて防具だろう~。  などと苦笑しながら続きを流し見ていく。  勇者達は力をつけるため旅立ち、己を磨き、災厄の波に備える。 「ふわぁ……」  ヤバイ、眠くなってくる。  王道過ぎて眠い。古いからか可愛いヒロインとか全然出てこない。  精々、王女様くらいだけど、四人も勇者がいると途端にビッチ臭がしてきてイライラする。  王女も、どの勇者にも色目を使いやがって、どれか一人にしろよ。  大活躍の剣の勇者とか、仲間思いの槍の勇者とかさ。  弓の勇者はロビンフットのように悪い国の王様を退治しているなぁ……  お? 盾の勇者の方へ物語がシフトして―― 「あれ?」  ページを捲った俺は思わず声を上げた。  盾の勇者を語るページから先が真っ白だったのだ。  何度見直しても真っ白で、その先は無い。 「何なんだ?」  そう呟いたのを最後に、俺の意識はスーッと遠くなっていった……。  まさか、これで異世界に行くとは夢にも思いはしなかった。 ************************************************ 初めに読んでいただきありがとうございます。
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