北流华实🌵 语绎
感受,宁静。
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即ち/則ち/乃ち(すなわち) とは? 意味・読み方・使い方 すなわち〔すなはち〕【▽即ち/▽則ち/×乃ち】 の解説 【1】[接] 1 前に述べた事を別の言葉で説明しなおすときに用いる。言いかえれば。つまり。「日本の首都—東京」 2 前に述べた事と次に述べる事とが、まったく同じであることを表す。とりもなおさず。まさしく。「生きることは—戦いである」 3 (「…ば」の形を受けて)前件の事実によって、後件の事実が自然に成り立つことを表す。その時は。そうすれば。「戦えば—勝つ」「信じれば—救われる」 【2】[名] 1 (連体修飾語に続けて)その時。 「綱絶ゆる—に八島の鼎(かなへ)の上に、のけざまに落ち給へり」〈竹取〉 2 むかし。あのころ。当時。 「若宮は、—より寝殿に通る渡殿におはしまさせて」〈栄花・楚王の夢〉 【3】[副] 1 すぐに。たちまち。 「立て籠(こ)めたる所の戸、—ただ開きに開きぬ」〈竹取〉 2 もう。すでに。 「頗る出精せしが、今は、—亡(な)し」〈蘭学事始〉 [補説]この語の語源は、いわゆる「時を表す名詞」の一種であり、平安時代以後、「即・則・乃・便」などの字の訓読から接続詞として用いられるようにもなったと考えられ、現在ではその用法に限られるといってよい。
じゃ とは? 意味・読み方・使い方 じゃ〔ぢや〕 の解説 [接]《「では」の音変化》 1 前の事柄を受けて、あとの事柄が起こることを示す。それならば。じゃあ。「『私は行かない』『—、僕が行こう』」 2 前の事柄と関係なく言葉を続けたり、話題を変えたりするときに用いる。それでは。じゃあ。「—、失礼します」 [補説]「では」よりはくだけた場面に使われる。 じゃ〔ぢゃ〕 の解説 [助動][じゃろ(じゃら)|(じゃっ・で)|じゃ|じゃ(じゃる)|○|○]《連語「である」の音変化形「であ」がさらに音変化したもの》体言、活用語の連体形、準体助詞「の」などに付く。 1 断定の意を表す。…である。…だ。 「もうちと早く来るとよかったのじゃが」〈横光・蠅〉 2 (連体形の用法)認定する意を表す。…であると認める。 「むむ、姉ぢゃ人、これは幸ひぢゃ」〈伎・壬生大念仏〉 3 (疑問語を受け、下に「知らぬ」を伴って)不明の意を表す。…であるかどうか。 「どのあたりに有ることぢゃ知らぬ」〈虎寛狂・三本柱〉 4 (多く疑問語「何と」を受けて)反語の意を表す。…であろうか、いや、そうではない。 「諸侍が何とその様なさもしい事をする物ぢゃ」〈虎寛狂・雁盗人〉 5 (「てじゃ」「にじゃ」の形で)軽い敬意を表す。…(し)ておいでだ。→だ 「小春殿は二階に寝てぢゃ」〈浄・天の網島〉 [補説]室町後期以降の語。未然形「じゃら(じゃろ)」、連用形「じゃっ」、連体形「じゃる」の例は少ない。現代でも古風な口調や方言として、西日本を中心に「や」とも音変化して広く行われている。 じゃ〔ぢや〕 の解説 [連語] 【1】《断定の助動詞「だ」の連用形に「は」の付いた「では」の音変化》連語「では」に同じ。「それ—約束が違う」 【2】《格助詞「で」に係助詞「は」の付いた「では」の音変化》連語「では」に同じ。「今—誰も覚えていない」 【3】《連語「ては」の転じた「では」の音変化》連語「ては」に同じ。「そんなに飲ん—体に悪い」 [補説]「では」よりはくだけた場面に使われる。
して とは? 意味・読み方・使い方 し‐て の解説 [接]《動詞「する」の連用形+接続助詞「て」から》前に述べた事柄を受けて、それに続けて言うことを導く語。そして。それで。「—ご用の趣きは」 して の解説 《動詞「する」の連用形+接続助詞「て」から》 *1*[格助]名詞、活用語の連体形、副詞・助詞などに付く。 1 動作をともにする人数・範囲を表す。「みんな—考えよう」 「もとより友とする人一人二人—行きけり」〈伊勢・九〉 2 動作をさせられる人を表す。「私を—言わしめれば、その説明では承服しかねる」 「楫(かぢ)取り—幣(ぬさ)奉(たいまつ)らするに、幣の東(ひむがし)へ散れば」〈土佐〉 3 (多く「にして」の形で)動作の行われる時間・空間を表す。「三〇歳に—独立する」 「勝軍王と申す大王の前に—此を競(くら)ぶ」〈今昔・一・九〉 4 動作の手段・方法・材料などを表す。 「そこなりける岩に、指(および)の血—書きつけける」〈伊勢・二四〉 *2*[接助]形容詞・形容動詞、一部の助動詞の連用形に付く。上代では接尾語「み」にも付く。 1 上の事柄を受け、それと並ぶ事柄または推移する事柄へと続ける。「策を用いず—勝つ」 2 「そのような状態で」の意で下へ続ける。 「ばっと消ゆるが如く—失(う)せにけり」〈平家・三〉 3 理由・原因を表す。 「これはにぶく—あやまちあるべし」〈徒然・一八五〉 4 逆接を表す。 「格子(かうし)どもも、人はなく—開(あ)きぬ」〈竹取〉 *3*[副助]副詞・助詞などに付いて、意味・語調を強める。「一瞬に—家が倒壊した」「先生から—あんな事をする」 [補説]*1*2は現代語や漢文訓読調の文体では、「をして」の形で用いられる。
然も/而も(しかも) とは? 意味・読み方・使い方 しか‐も【▽然も/×而も】 の解説 《副詞「しか」+係助詞「も」から》 [接] 1 前述の事柄を受けて、さらに別の事柄を加えるときに用いる。その上。「あの方は私の恩師で、—命の恩人だ」 2 前述の事柄を受けて、それに反する帰結を付け加えるときに用いる。それなのに。それでも。「あれだけ練習して、—勝てなかった」 [副]そんなにまでも。 「三輪山を—隠すか雲だにも心あらなも隠さふべしや」〈万・一八〉 類語 それに その上(そのうえ) 且つ(かつ) 関連語 かてて加えて(かててくわえて) あまつさえ
然し/併し(しかし) とは? 意味・読み方・使い方 しか‐し【▽然し/▽併し】 の解説 [接]《「しかしながら」の略かという》 1 今まで述べてきた事柄を受けて、それと相反することを述べるときに用いる。そうではあるが。けれども。「こんなことは言いたくない。—立場上言わなければならない」 2 今まで述べてきた事柄を受けて、話題を転じるときに用いる。それはともかく。それはそれとして。「よく思い切って会社をやめたね。—これからどうするつもりなの」 3 感情をこめて言いはじめるときに用いる。それにしても。なんとまあ。「—よくこんなりっぱな家を建てたものだ」 関連語 が けれど それでも でも しかしながら 然るに(しかるに)
然れば(されば) とは? 意味・読み方・使い方 され‐ば【▽然れば】 の解説 《動詞「さ(然)り」の已然形+接続助詞「ば」から》 [接] 1 前述の事柄の当然の結果として起こることを表す。そんなわけで。そうであるから。だから。 「—賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとに由て出来るものなり」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 話題を転じるときに用いる。それでは。さて。ところで。「—出かけるとしよう」 3 意外なことなどを感情をこめて述べるときに用いる。いったい。そもそも。 「—こは何事ぞ。日本国をしづむる事、義仲、義経がしわざにあらずや」〈平家・一一〉 [感]相手の言葉に答えて発する語。さよう。そう。いや。 「『権三殿は御存知ないか』『—、存じたとも申されず、存ぜぬとも申されぬ』」〈浄・鑓の権三〉
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