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希望之花
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MSGO传 この物語は、フィクションではなく、実話である。 世はガダオ戦国乱世。弱いものは生きて行けず,晒し首にされる。そんな混沌を極めた世で、 サイコ・ザクに一族を滅ぼされ フランチェスカでの名前を捨て シャングリラという地で旅をしている物が居た。 その名はきゃぴ。 その隣にはかつて彼と義兄弟の盃を交わした物達が居た。名を干し柿仮面、PILOT01、セフィラのなんたら。 彼らは「仁」を志に掲げ、世界平和を願い各地で民を助けながら旅をしていた。 そんなきゃぴ一行に関東の名族、ラフェロウから手紙が届く。 その内容は、「ライツベ地方にて、暴君御茶ノ水を筆頭としたゴブリン族が各地でマップを晒して暴れている。至急義勇兵求」との事だった。 悪徳を見逃せぬ仁君・キャピクリームは、義兄弟達と共に義勇兵に志願。 オデッサにてキャピ一行、ビーバーを含むラフェロウ軍団、ウランフ軍、各地方の少大名達の連合軍が結成された。(御茶ノ水の乱) 彼らは圧倒的歩兵差で御茶ノ水軍を撃退。この戦いではキックへと先導したキャピ一行が、 名族 ラフェロウから称された。 数カ月後,御茶ノ水の乱で功を上げ、一躍有名となったキャピ一行は、前に共闘し 盟友となった ラフェロウ軍団に忍び込ませていたスパイ、干し柿仮面から軍の内状について話を聞いた。 その話は,以外な内容だった。 「ラフェロウ軍団にてビーバー一派が謀反。家臣半分を連れウランフ軍へと逃亡。」 なんとかつての盟友,ラフェロウ軍団が分別してしまったのだ。 キャピはこれを好機と判断。ラフェロウ軍団でどちらにつくか迷い,中立を保っていた ナオキ、チンネン、シェナモン、E-09に 「ここに居ても未来は無い。一緒に来い」と声をかけ、引き抜きに成功したのだ。 仲間が増え、勢いづいている今が好機。仁君キャピは,義兄弟や新しい仲間達と住所特定という軍を作った。 だが歩兵がまだ足りぬ。そう判断したキャピは,手始めにロビーチャットへと進行を開始。 ロビーチャット頭領,グランFBを屈服させ,ジンクスちゃんや山の田んぼ.麒麟児ごまどうふなどの歩兵達を更に増やした。 そんな彼らに、一つの情報が届く。 ツイッターという地で,少大名MirageⅦ.ケイトンなどにつけ回されて困っている女性がいると言う。 名前はnana。 困っている人をほおっておけない仁愛の持ち主,キャピクリームは即座に軍を動かし、 ニコナマへと進行した。決着はすぐについた。軍師 諸葛ナオキの活躍により,圧勝だったのだ。 (ヨワイトコロ・ミセテモ・エエンヤデの戦い) キャピは女性を追いかけ回し迷惑をかける童貞らを凡愚と判断。晒し首にした。 この時,チェリーボーイシェナモンの脳裏にこんな事が浮かぶ。 「この子本当に女の子なんだろうか 騙されているんじゃ?」 そう思ったシェナモンはすぐ動いた。庇護しているnana姫に対して、 「喋らない?LINEおしえて?会おうよ」などとメッセージを送ったのだ。 そうすると返信はすぐに帰ってきた。「いいですよ」 シェナモンはVCを用意し、ちょっと気になっているキャピも同席した。 3人が同じ場所に集い,nanaちゃんが声を発した。その声は若い女性の声だったのだ。 極度の人見知りであるシェナモンは、その声を聞いた途端,さっきまで 「絶対おっさんだって、きめーわーネカマがよぉ!」などとキャピと話していたのに 急に黙り込んだ。彼は女性と話せないのだ。すべてを皇帝になすりつけ沈黙するシェナモン。 困惑する姫。 静けさ漂うこの場所で,キャピはnanaに対してイケボでこう言い放った。 「俺と一緒に来い。俺ならお前を幸せにできる。」 nanaは彼の仁君としての器、武勇に惚れ入軍を決意した。              住所特定伝  1話「ガイジムーブ」 つづく ~~~~~~~~~~~~~~~住所特定伝~~~~~~~~~~~~~~~~ 第二話「ごまどうふ(14)とナナちゃん(18)のおねショタ。」 nanaが加入してから数カ月後、国内には不穏な空気が漂っていた。 nanaと腹心・ごまどうふの意見が分立。戦となり 軍が姫派とごま派に別れたのである。 姫派には少大名が少数、ごま派には重臣ナオキ・チンネン・シェナモン・干し柿仮面の姿があった。 オフパコを願うと同時に平和を願う仁君.キャピクリームは姫派に付きたかったが、 ごま派に重臣が揃っている以上、苦渋の決断を強いられた。 ワンチャンの願いを噛み締め、キャピはnana姫を追放, 国内は一時の安寧を取り戻した。 (賤ヶ岳の戦い)
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