level 1
weiko
楼主
ワイルドでクールなイメージに加え、优しく頼もしいお兄さん的な雰囲気を漂わせているところも反町隆史さんの大きな魅力。戦後60周年を迎えた今、戦争をテーマにした映画を选んだ彼が、私たちに伝えたいメッセージとは?时がたつにつれ、戦争を体験した方たちの生の声を闻く机会って、どんどん少なくなっていますよね。戦时中、ハタチの青年だった人も、现在はもう、80歳の老人になっているんです。だからこそ、戦後60周年を迎えた今年、この映画に出る意味があるんじゃないかと思いました?爱する者を守りたい!という想いを抱えて“水上特攻”に向かった戦舰大和の乗组员たち。彼らの壮绝な生き様を空前のスケールで力强く描いた超大作の中で、反町隆史さんは特别年少兵たちからも慕われる心の温かい上官?森脇庄八を演じている。まずは戦舰大和の乗组员だった生存者の方にお会いして、大和のことや最後の戦いなどについて、お话をうかがいました。仆がこの役を演じるうえで最初に考えたのは、死を覚悟して戦争に行くとは、どういうことなのかですね。国のため、军のため、亲のため、子供のため……人によって理由はさまざまだと思うんですが、现代を生きる仆たちには、まったくない心理といえますよね?映画では戦时中と60年後の现代との2つの时代が描かれるが、戦争で生き残った元特别年 少兵の老人が葛藤する姿が印象的だ。やっぱり复雑な気持ちだろうなって思うんですよ。当事者としては、死ぬ覚悟で戦争に行ったわけで。なのに生きて帰ってきたことが果たして本当によかったのかどうか。それはたぶん 、戦争で生き残った方たち、みなさんが感じていたことなんじゃないかと思います。仆が会った生存者の方が话していたんですが『ある上官は海で溺れている部下を助けた後、自分はまた沈みゆく大和に向かって泳いでいった』と言うんです。その话の印象があまりに强かったので、撮影现场で、そのエピソードを加えてもらいました?やっぱり男はあくまでも强く女はしとやかな大和抚子、それが理想の姿なんだけど……戦舰大和には、兵士というよりも少年という呼び名がふさわしい10代の年少兵も数多く乗り込んでいた。彼らが无邪気であればあるほど、痛々しくてたまらない。どんなに若くても、人间として生きるために、どうあるべきかということを、彼らはものすごく考えていたと思うんですよ。今の仆たちなんかよりずっと深く。そもそも『全力で生き残ることを考えろ』というのが海军の教えですからね。过去には戦争があり、今だって戦争はあちこちで起きている けれど、仆たちはどこか“远い世界の话”だと他人事に感じているふしがある。これだけテロや事故があっても、なぜか『自分は大丈夫』って思ってしまうんですよね。だから10代、20代の戦争を知らない人も、戦争の重みとか 、平和であることの意味を一度考えてみてほしい。今の自分がなぜ幸せでいられるかっていうと、过去に命がけ で国を守っていてくれた人たちがいたから。仆は役者という仕事をやっていますけど、それを伝えていくのが仆たちの义务だと思っています?10年前の终戦50周年のときには、特攻队员を描いた映画『君を忘れない FLY BOYS,FLY!』に出演。この秋に放映された、第二次世界大戦中にナチスドイツに迫害されたユダヤ人6000人 の命を救った外交官のドラマ『日本のシンドラー 杉原千亩物语~六千人のビザ』(日本テレビ系)の杉原千亩役も幅広い世代の感动を呼んだ。どんな最悪な状况でも、自分を见失わず、信念を持って生きる男の役が、反町さんにはよく似合う。昔からこうありたいと愿うのは、どんなときでも常に余裕がある男。というのは、やっぱり男 は强くあるべきだって思うんですよ。仆自身はね。それで理想を言えば、女は大和抚子(笑)。ドラマで演じた杉原さんの奥さんっていうのが、まさに“大和抚子”な女性なんですよ。ふだんは夫より三歩下がっていて、何かあっ たときは前に一歩出る、っていう古きよき日本の女の人。でも今の若いコって、大和抚子のことを、外见とかスタイル的な意味でしかとらえてないような気がする。でも本当の意味で大和抚子が分かるのって、もしかすると50代とか60代とか、年齢をかなり重ねた人だけかもしれないなぁ……(笑)
2005年12月09日 04点12分
1