

「買ってきてまずは素組で(鳥山)」プラモデルユーザーを『アリス・ギア・アイギス』がひろげる?
柏木:ゲームを楽しむお客さんで、プラモデルを作らない方は『figma』を買われると思うんです。『メガミデバイス』などで、プラモデルもいま新たなユーザーが広がっていると感じますが、たとえば組み立てだけでなく、塗装などまで楽しんでもらえるのでしょうか。
鳥山:組み立てと塗装のあいだには、ちょっとした断絶がありますね。やって墨入れぐらいまでかな?
清水:僕はプラモデル担当でもあるんですけど、自分の感覚からすると色を塗る人って多分モデラー全体の一割いないですよね。「ちょっとだけでも塗ると、こんなに良くなるよ」というのはぜひ知ってもらいたいですけど、『アリス・ギア・アイギス』のアイテムがきっかけになればいいなと。完成品を買って、「そうか、楓ちゃんはプラモデルだけど買ってみよう」と言う人がいればまたちょっと広がって嬉しいなと。
野内:私が言いたいことをすべて清水さんが(笑)。
清水:プラモデル担当なもので、こうなると饒舌になります(笑)。
鳥山:ちゃんと塗らなくても平気なので、とりあえず買ってきて、まずは素組みで置いてもらって。そこからじゃあデカールを貼ろうとか、塗ってみようとか。そういう段階を踏んでもらえるといいですね。
野内:『メガミデバイス』の楓ちゃんは、顔のアイプリントが施されているので、デカールやシールと違ってずれたりしません。元のデザインに忠実な表情が手に入ります。こういった、「ここはメーカーとして押さえたい」というところは塗装済みで提供してます。
柏木:こういう造形物のクオリティーって、とにかくずーっと上がり続けているじゃないですか。美少女のフィギュアは最初から考えるとどれだけ進化したんだろうと。
鳥山:しばらくプラモデルに触っていない人こそ、触ってみてほしいですね。すごい衝撃を受けると思います。
野内:今回の楓ちゃんは、突き詰めて作っていますしね。造形面は、このシリーズでは妥協できないですから、頑張っています(笑)。
――それでは最後に、立体を楽しみにしている皆さんにメッセージをいただけますか。
鳥山:これから始まるゲームを皆さん楽しんでいただいて、楓ちゃん、夜露ちゃんとやっぱり人気が出るキャラクターだと思います。商品が出るまでずっと使い続けて欲しいですね。すごくいいものができると思いますので、プラモやフィギュアに馴染みの無い方々にもぜひ買ってもらえるといいですね。ご期待ください。
野内:鳥山さんからベストの原型が出来上がってきたので、あとはこれをそのままお客様にご提供できるように、開発がんばります。というところですね、はい。
清水:夜露ちゃん、いま立体としてお見せしているものより、さらにグレードアップしたものを近日中には皆さんにお見せします。ゲームが出た暁には、夜露ちゃんをお迎えして、待っていていただければ思いますので、よろしくお願いいたします。
――本日はありがとうございました!