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楼主
來源:blog'wakakitamiki'coolblog'jp/?eid=1311860
いつぞやのウィンブルドンで、ある選手が「試合中にテニスに飽きた」ってコメントして罰金だの、スポンサー撤退だので色々ひどい目に遭ってたみたい。まあ、一瞬モチベが下がったってことを言いたかっただけかも知れないけど。
でも、歌手の人とかは真剣飽きてるだろうね。江口寿史先生が
「漫画家は同じネタやったら怒られるのに、歌手はなんで同じ曲やっても怒られないんだ」ってマンガで描いてましたけどw イルカとか「なごり雪」とかねぇ。ストーンズも「満足してねぇぜ」って言うのもさすがに満腹でしょ。
ボクは少なくともマンガに飽きたことはない。マンガを描くこと自体は毎回すごいストレスで仕事中は全然楽しくはない。
もっぱら苦しい。でも飽きてないな…。振り返ると楽しいし。ただ、描いてる間の「頭のヒマさ」には結構飽きてる。テレビやラジオ何をかけても飽きてる、何かを見てるという行為に飽きてる。かといって何もかけてないのも苦痛。ペン入れしてる間だけ脳みそを取り外して冷蔵庫にでもしまっておきたい。
そういえば、今日は長瀬先生の誕生日。

じゅんじゅん!ボクも「有田と週刊プロレス」のおかげで、最近のプロレスが見たくなってきたよ。
という訳で、キング・オブ・アイドル第10話のお話です。
・IOS System

ジェミニたちによるアイオス全開のコンサート。今回はKOIの最初のシークエンスの最後の話でもあり、自分のなかでは第二の1話目のつもりで描きました。
なんとなれば、アイオスとオブジェクトこそボクがこのマンガで最も描きたいものだからです。
「歌の上手さを定量化・可視化する」というアイオスシステムがなかったら、そもそもアイドルもののような競争の激しいジャンルを敢えて描こうと思わなかったでしょう。にも関わらず、アイオスの本格的な説明はず~っとありませんでした。中途半端なキャラクターに紹介されたくなかったので、ジェミニが話に出てくるまで待っていたのです。今週の原稿は本当に大変で、作画に3週間ぐらいかかりました。週刊連載のスケジュールじゃない。仕事場のみんなには力を振り絞ってもらいました。大感謝。
この回でもって、1話目の内容を一通りおさらいしたような形になります。まほろがいる世界のルールみたいなものは一通りやりました。アイオスはこの物語に色々なものをもたらしてくれるでしょう。
・Les Enfants Terribles
新進気鋭のアイドルユニット・アンファンテリブル。
メンバーのプロフィール。ジェミニは再掲。

ジェミニ・ハーグリーヴス
誕生日…5月31日
出身…イギリス・カンタベリー
身長・体重・スリーサイズ…170cm/51kg/92-58-88
血液型…AB型
W-TYPE…WI

関 まゆみ(カンカン)
誕生日…7月13日
出身…福岡県
身長・体重・スリーサイズ…160cm/46kg/84-57-86
血液型…B型
W-TYPE…AU

二矢 心(ダンケ)
誕生日…12月11日
出身…東京都
身長・体重・スリーサイズ…165cm/48kg/84-58-85
血液型…O型
W-TYPE…SP

本田 巡(グールー)
誕生日…11月26日
出身…千葉県
身長・体重・スリーサイズ…162cm/48kg/87-58-86
血液型…O型
W-TYPE…SU
↑この人達はこの先も何度も何度も出てくるはず。
・オブジェクト

グールー様が出すオブジェクト。NEMSのアイドルたちは、このオブジェクトを使って色々なものを作っていく訳です。
Perfume+ライゾマティックリサーチとが特に有名ですが、最近の歌手の皆さんは、モニター、AR、VR組み合わせて、歌と映像をリアルタイムに連動させた体験型のアート世界を作り出しています。これはある種のインスタレーションですが、それを「歌」に集約させて演者自身が制御する、というのがアイオスシステムです。
ちなみにオブジェクトの形は一人一人違っていて、その人の「ウェイブ」に依存しています。大枠では4種あり、形が違っても基本的に同じ働きをします。
・区民用アイオス

ところで、NEMSホールでのコンサート、サイリウムがありませんでしたね、気づきましたか?代わりに左手に縁日の光るリングみたいなものをつけています。これは
「区民用のアイオス」です。
区民というのはNEMSのアイドルのファンの愛称ですが、NEMSではサイリウムの代わりにアイオスのレプリカがショップで売られていて、それをつけているとアイドルたちのアイオスに反応して色が変わるのです。通称「クミオス」と言われ、ファンは必携のアイテム…のようです。
という訳で大事な10話でしたけども、皆さんにも頼んでもらえてたらいいなぁ…と思います。次回からはまた新しいアイドル活動へとまほろたちは向かっていきます。
2017年07月19日 08点07分
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いつぞやのウィンブルドンで、ある選手が「試合中にテニスに飽きた」ってコメントして罰金だの、スポンサー撤退だので色々ひどい目に遭ってたみたい。まあ、一瞬モチベが下がったってことを言いたかっただけかも知れないけど。
でも、歌手の人とかは真剣飽きてるだろうね。江口寿史先生が
「漫画家は同じネタやったら怒られるのに、歌手はなんで同じ曲やっても怒られないんだ」ってマンガで描いてましたけどw イルカとか「なごり雪」とかねぇ。ストーンズも「満足してねぇぜ」って言うのもさすがに満腹でしょ。
ボクは少なくともマンガに飽きたことはない。マンガを描くこと自体は毎回すごいストレスで仕事中は全然楽しくはない。
もっぱら苦しい。でも飽きてないな…。振り返ると楽しいし。ただ、描いてる間の「頭のヒマさ」には結構飽きてる。テレビやラジオ何をかけても飽きてる、何かを見てるという行為に飽きてる。かといって何もかけてないのも苦痛。ペン入れしてる間だけ脳みそを取り外して冷蔵庫にでもしまっておきたい。
そういえば、今日は長瀬先生の誕生日。


という訳で、キング・オブ・アイドル第10話のお話です。
・IOS System


なんとなれば、アイオスとオブジェクトこそボクがこのマンガで最も描きたいものだからです。
「歌の上手さを定量化・可視化する」というアイオスシステムがなかったら、そもそもアイドルもののような競争の激しいジャンルを敢えて描こうと思わなかったでしょう。にも関わらず、アイオスの本格的な説明はず~っとありませんでした。中途半端なキャラクターに紹介されたくなかったので、ジェミニが話に出てくるまで待っていたのです。今週の原稿は本当に大変で、作画に3週間ぐらいかかりました。週刊連載のスケジュールじゃない。仕事場のみんなには力を振り絞ってもらいました。大感謝。
この回でもって、1話目の内容を一通りおさらいしたような形になります。まほろがいる世界のルールみたいなものは一通りやりました。アイオスはこの物語に色々なものをもたらしてくれるでしょう。
・Les Enfants Terribles
新進気鋭のアイドルユニット・アンファンテリブル。
メンバーのプロフィール。ジェミニは再掲。


誕生日…5月31日
出身…イギリス・カンタベリー
身長・体重・スリーサイズ…170cm/51kg/92-58-88
血液型…AB型
W-TYPE…WI


誕生日…7月13日
出身…福岡県
身長・体重・スリーサイズ…160cm/46kg/84-57-86
血液型…B型
W-TYPE…AU


誕生日…12月11日
出身…東京都
身長・体重・スリーサイズ…165cm/48kg/84-58-85
血液型…O型
W-TYPE…SP


誕生日…11月26日
出身…千葉県
身長・体重・スリーサイズ…162cm/48kg/87-58-86
血液型…O型
W-TYPE…SU
↑この人達はこの先も何度も何度も出てくるはず。
・オブジェクト


Perfume+ライゾマティックリサーチとが特に有名ですが、最近の歌手の皆さんは、モニター、AR、VR組み合わせて、歌と映像をリアルタイムに連動させた体験型のアート世界を作り出しています。これはある種のインスタレーションですが、それを「歌」に集約させて演者自身が制御する、というのがアイオスシステムです。
ちなみにオブジェクトの形は一人一人違っていて、その人の「ウェイブ」に依存しています。大枠では4種あり、形が違っても基本的に同じ働きをします。
・区民用アイオス


「区民用のアイオス」です。
区民というのはNEMSのアイドルのファンの愛称ですが、NEMSではサイリウムの代わりにアイオスのレプリカがショップで売られていて、それをつけているとアイドルたちのアイオスに反応して色が変わるのです。通称「クミオス」と言われ、ファンは必携のアイテム…のようです。
という訳で大事な10話でしたけども、皆さんにも頼んでもらえてたらいいなぁ…と思います。次回からはまた新しいアイドル活動へとまほろたちは向かっていきます。