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闇の妖精
楼主
毎日新聞の学芸部長・勝田友巳は「アニメならではの誇張と省略で、硝子に親切だった級友の変化や、将也の転落を鮮烈に表現」「どの登場人物も完璧ではないし、必ずしも好ましいわけではない。障害者を特別扱いもしなければ、感動の押し売りもない。高校生を取り巻く現実と本音を、赤裸々に描写している。」「終盤には大きな悲劇も待ち構えているけれど、最後はどうにか前を向く。きれい事ばかりの実写映画よりよほど現実を向いている。」「日本アニメはとうに子ども向けの域を出て、独自の表現に達した。心意気もレベルも高い。」と絶賛した。また、産経新聞では 「作画は美しく、キャラクターはかわいらしいが、"人とのコミュニケーションとは何か"という根源的な問いかけを終始、突きつけられる」「心理描写が非常にリアルで、見ていて心が潰されそうになる場面もある。一方、作品の根底には"他人のために生きる尊さ"、”自分の嫌いな部分も愛する大切さ”などが込められ、鑑賞後に感想を語り合いたくなる。」と評され、レビュー最高得点である星5つを獲得した。
第20回文化庁メディア芸術祭では、アニメーション部門優秀賞を受賞。講評では「プロデューサーをはじめとするスタッフ全員が取り組んだのは難しいものをいっぱいに抱えた素材であり、それへのチャレンジ」「原作マンガから映画という表現に歩み出すとき、この作品には誰でもが努力を要するであろうと考えざるをえない2つの要件があった。それは"動き"と"音"。ここが見事であった。」「成長期に直面する他者とのコミュニケーションの難しさやいじめなどの複雑な問題を含む内容を、今までに磨き上げてきた表現技術とその魅力で包み込み、見事に一編のアニメーション映画に仕立て上げている」と評された。
2017年06月10日 15点06分
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第20回文化庁メディア芸術祭では、アニメーション部門優秀賞を受賞。講評では「プロデューサーをはじめとするスタッフ全員が取り組んだのは難しいものをいっぱいに抱えた素材であり、それへのチャレンジ」「原作マンガから映画という表現に歩み出すとき、この作品には誰でもが努力を要するであろうと考えざるをえない2つの要件があった。それは"動き"と"音"。ここが見事であった。」「成長期に直面する他者とのコミュニケーションの難しさやいじめなどの複雑な問題を含む内容を、今までに磨き上げてきた表現技術とその魅力で包み込み、見事に一編のアニメーション映画に仕立て上げている」と評された。