level 11
06商业城市
面向商业城市,应该持续走了五天 ,
本应是沿着街道前进的,但不知道为什么道路是错的。
打倒途中袭击过来的魔物,得到『鉴定技巧』。
这样就可以识别对方的能力或是调和药草了。
不过我不需要,今后可能会用到吧 ,
“嗯,从这里往南走四〇公里左右的话,就能到商业城市了”。
哼,还是有相当长的距离,
托身体能力上升得福,身体不觉得疲劳,精神上还是会的。
嗯,到了晚上就好了呢。
“呵呵,一味地走着呢”莉芙心情好像很好的样子。
对一直在龙的肚子里的她来说,对外面的世界感到新鲜。
看到鸟飞就感叹不已 ,看到花开着就陶醉,微笑着。
嘛,这样也不错吧
也难得,所以去遗址看了看。 。
是 《地形探测》里发现的,不过,这一带的遗迹是很久以前的,因为土匪而被破坏了,所以宝物是找不到的吧。
遗迹是古代人历史残留下来的结晶,也被称为王的坟墓。
但是,在漫长的岁月中,谁也不挨近荒废的,被草木侵蚀的遗迹,即将看到变为一片荒芜的身姿的迹象。
我们去的遗迹,石壁上带有烧焦的痕迹。
试着使用了《鉴定》,是比较近代制作的城堡,推测像是受到龙的袭击而坍塌一半。
进入堡垒,骷髅和幽灵等魔物袭击过来。
“从不死族那夺得了技能。”
用神剑慢慢地斩着并前进。
显然普通的斩击是行不通的 ,不过,不愧是神剑,一击切断。
《技能『针线』获得 》
《技能『纺织』 获得》
得到了意外的技能。
生前,应该在服装店工作过吧?
因为其他的魔物也会袭击过来,所以一心一意地应战。
打倒了无头骑士都得翰。{LSGBHD:无头骑士デュラハン......这是我乱翻的,听读音好像是这样}
《技能『脖子接合』获得》{LSGBHD:这就没乱翻了}
这是什么啊。
“医疗的技能。虽然是有本人的限制,不过,即使脖子被砍断也会随随便便的结合。”
怎么说,非人了呢。
因为已经有『自我再生』了,那样的技能也不重要。
食人魔从城堡里上来,在这里被它袭击了,所以只好反击。
《技能『增厚脂肪』获得》
在全身增加脂肪,降低物理伤害。
不需要!
不必要的技能,都可以进入手啊……。
“技能像能力一样的东西。 不必要的技能关掉就好了哟”
能够自由地使用吗。
到目前为止获得的不能使用技能在内,汇合后处理 。
此后也探索着,魔物也袭击过来,技能不断地增加。
《技能『妄想』得到 》
向房间的角落里哆嗦着的骷髅打招呼,先是被吓了一下后升天罢了……这个骨架,难道是被虐待了吗?做了坏事也说不定啊……。
这次魅魔袭击过来。
《技能『夜间扶侍』获得》 {LSGBHD:机翻是【侍寝】,你们觉得哪个好}
《技能『寝技』获得》
《技能『性交涉』获得》{LSGBHD:老实说,这些技能都是我想要的}
这是太残酷。
非常难以启齿,对 一次也没有经验的我来说,这种技能是发挥不了什么作用的。
预先删除。
《技能『后宫体质』获得》
技能什么都有呢?
你以为自己的技能是有名字的吗?
后宫是什么啊,后宫……。
不断地得到技能,记住掌握技能,总算是精力竭尽的到达屋顶。
把最后的僵尸打倒。
《技能『治愈魔法』习得 》
嗯……你,已经死了吧……。
僵尸的治愈魔法什么的,我觉得很矛盾……。
这样的话,魔法也能像技能那样使用吗。
短暂的搜索结束了,从屋顶到外面的光芒,天空又带着一片金黄色的红色。
“啊……”
青空和白云的茜色混合的景象充满幻想,莉芙似乎很是感动。
“结果,商业城市没有到达啊” 。
“好的哦,因为是为了我,而绕了一下吧”
“什么,注意到了吗?”
“当然啊?因为你是我的伙伴啊。”
这是一件高兴的事情啊。
太阳也渐渐地落下了,差不多应该从遗迹出来了呢?。
离开的时候。遗迹正好被夜晚的黑暗包围着,在巨大的树的阴影下,今天也要在此露营。
第二天早上,太阳开始升起的时候。
即使不使用地形勘探,视野也反映了商业城市。
“太好了~!终于看见了啊!呐呐呐,衣服,看到了啊!”
“虽然不穿”
“谢谢,我心里也只不过想试一下哦””
是那样的东西吗。
因欢喜而震动着的莉芙一边微笑一边注视着。去商业城市走走。
莉芙 看到所有的一切都很高兴,我这样做也有一点价值。
……在街上不要骚乱啊?
-------完-----------
2017年04月05日 11点04分
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level 11
更改後
▼Story1. 「呪術騎士 編」
♯06 終焉の砦
断罪戦争、終幕の砦――。
悪魔との戦争に備え、開拓された地。
晴天を塗りつぶす暗雲が、いつしか見上げた空を覆いつくしていた。
ぽつり、ぽつりと小雨が降り出す。
「ふぅ、やっぱり降ってきたわね」
「急いで正解だったな。もう少しで濡れるところだった」
俺の腰に下げられたリヴは、やたらとご機嫌である。
長い年月を竜の腹で生きてきた彼女にとって、外の世界を体験することは、待ち望んでいた夢がようやく叶った子供のように、無邪気に喜びを噛み締めていた。
悪魔と恐れられ、世界から拒絶された少女。
けれど、俺の前で旅を満喫する姿は、そんな噂とはまるで違う。
ただの少女にしかすぎなかった。
このリヴこそが、本当の素顔なのかもしれない。
もっとも、神剣である彼女の表情なんてわからない。
それでも一緒に旅をしているのだから、細かいことも気になってしまう。
ほら……一応、異性だしな。
さて、リヴが色欲の悪魔と決着をつけ損なった場所がこの砦である。
この辺りはとっくの昔に野盗によって荒らされているので、手がかりが見つかる可能性は限りなく低い。
長い年月放置されていたので荒れ果てており、草木の蔓が侵食し、無残な姿へと変わっている。
しかも、中からは魔物たちの呻き声が聞こえていた。
「ここを探索するんだな?」
「ええ。この砦には秘密の仕掛けがいっぱいあるのよ。誰にも見つかってなければ、何か見つけられるかもしれないわ」
凛々しい声で、彼女は言った。
さっそく足を踏み入れると、霊体系の魔物――ゴーストが襲ってくる。
「せっかくだからスキルを集めてみましょうか」
神剣を抜刀し、おもむろに切り付ける。
通常、霊体系の魔物に斬撃は通用しない。しかし、流石は神剣か。一撃で断ち切った。
▼Skill : 『裁縫』を修得しました。
▼Skill : 『鑑定』を修得しました。
おっと、意外なスキルが手に入ったな。
「霊体系の魔物はね、人間や人外の強い怨念が生み出した魔物なの。魔物に成り果てるまでは裁縫に関わる仕事でもしていたんじゃないかしら。例えばそうね、衣料品とか?」
「……ま、考えている暇は無さそうだが」
今の喧騒を聞きつけたのか、今度はデュラハンが襲いかかってきた。
デュラハンは騎士の姿をした魔物だが、意外と手強いことで恐れられている。
魔法も使ってくるので先手必勝が有効か。
肉迫――鎧を貫く。
▼Skill :『首接合』を修得しました。
なんだこれ。
「自然治癒系のスキルね。死後限定だけど、首が千切れても勝手に再生してくれるわよ」
「死後限定って、不要なスキルじゃないか……?」
「そうとも言うわね」
間違いなく不要だろう。
一階を探索してから階段を上ると、二階から獣の匂いが漂ってくる。
警戒しながら進むと、今度は狼とオーガが待ち構えていた。
どうやら二階を寝床にしていたらしく、雄叫びを上げながら大斧を振り下ろしてきたので、反撃とばかりに一閃する。
▼Skill : 『厚い脂肪』を修得しました。
「全身に脂肪を増やして、寒さから身を守る効果みたい。欠点としては太るわよ」
「いらねえ……」
不要なスキルも手に入るんだな……。
「スキルで有能なものなんてほとんどないわよ。不要なスキルは消しておくわね」
どうやらリヴの意思で消すことができるようだ。
これまでに修得した使えないスキルをまとめて処分してもらうとしよう。
その後も探索を続けていると魔物が追ってきたので、スキルが次々と増えていく。
▼Skill : 『妄想』を修得しました。
隠し部屋の隅でガタガタと震えていたスケルトンに声をかけたら、驚いて昇天して逝ったんだが……。
今のスケルトン、もしかして虐められていたんだろうか?
そうだとしたら悪いことをしたような気がする……。
続けて、隠し通路ではサキュバスが襲ってくる。
▼Skill : 『夜伽』を修得しました。
▼Skill : 『性交』を修得しました。
▼Skill : 『百合』を修得しました。
これは酷い。
というか俺に対する嫌がらせか?
続けて行き止まりでグールと交戦した。
▼Skill : 『ハーレム体質』を修得しました。
「なあ、スキルってなんでもありなのか? スキルって呼べば許されると思ってるのか?」
「グラッド、落ち着いて。目が怖いわよ……」
ハーレムってなんだよ、ハーレムって……。
次々と修得する微妙なスキルの数々に眩暈を覚えたが、気力を振り絞って階段を上ると、屋上に辿り着いた。
2017年04月05日 12点04分
3
level 11
夕陽が差しこむ。空は黄金色に帯びていた。
「わあ、綺麗……」
茜色の空に白い雲が流れていく光景はただ幻想的で、吸い込まれそうなほど美しい。
「……何も見つからなかったな」
「あたしが知っている隠し部屋は全部探しちゃったわねぇ。ま、仕方ないわよ。明日もう一度探索して見つからなかったら、何か別の手を考えましょう」
「了解、今日も野宿だな」
それから外に出て翌朝、リヴが俺に縋りつくように眠っていた。
起床したところで朝食を取り、再び砦を探索。
昼過ぎまで探ってみたが、進展はなかった。
「なあ、そろそろ食料も心許ないし、いったん街に寄らないか?」
「そうねぇ、何もなさそうだし……そうしましょうか」
それから二日ほどだろうか。
街道沿いに進んでいくと、商業都市が見えてきた。
その背景には青い海が広がっており、潮風が独特の匂いを運んでいる。
「海を見るのって久しぶりかもっ!」
「商業都市には何度か足を運んだことがあるが、食い物が美味かったな」
「へえ……ねね、もしかして甘いものもあるの?」
「ああ、あったはずだが……好きなのか?」
「それはもう大好きよ! うーん、食べれないのが残念ねー」
神剣の体は食べることを必要としないというか、そもそも食べるための口がない。
「いつか食べさせてやるよ。それまでは我慢してくれ」
「うんっ、約束だからね! あ、お洋服も見てみたいなぁ」
「構わないが、剣なら鞘を見た方がいいんじゃないか?」
「もうっ、気分だけでも味わいたいのよぅ」
リヴがむくれてしまった。
拗ねたようだ。
「悪かったよ。どこへでも行ってやるから許してくれ」
「だーめー! グラッドはもうちょっとデリカシーをね――」
むくれるリヴに何度も謝りながら、俺たちは商業都市へ足を進めた。
2017年04月05日 12点04分
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