level 12

2017年4月5日(水)よりTOKYO MXほかにて放送開始となるTVアニメ『サクラダリセット』。本作の第2回先行上映会が、2017年4月1日(土)に明治安田生命ホールにて開催された。このイベントでは石川界人さん(浅井ケイ役)・悠木碧さん(相麻菫役)・江口拓也さん(中野智樹役)・牧野由依さん(村瀬陽香役)・三澤紗千香さん(野ノ尾盛夏役)らメインキャストによるトークショーも行われた。石川さんがマイクを忘れて登壇し、ばたばたとした空気の中でイベントはスタート。それぞれが演じるキャラクターを紹介するコーナーでは、悠木さんから自身が演じる相麻菫について、「菫は死にます」と紹介。一方、江口さんは自身の演じる中野智樹を「彼は生きていますね」と紹介し、キャスト同士で息が合ったところを見せた。
アフレコ現場の雰囲気について聞かれると、石川さんは「こんな感じです!」と一言。現場では本読みに集中しすぎているときも、ふと江口さんが声をかけてきたりして、場を和ませていると明かした。また三澤さんからは、石川さんがまるで原作編集者かのように作品の各場面を解説してくれるという、頼りがいのある座長ぶりが感じられるエピソードも披露された。
作品タイトルにちなんで「最近リセットしたいと思った出来事」を質問されると、石川さんはイベント冒頭での「マイクを忘れてステージに上がってこと」をリセットしたいと回答。三澤さんは最近買った燻製機の設定ミスで卵が真っ黒になってしまったという失敗をリセットしたいと話し、悠木さんは過去の発言内容が独り歩きしてしまい、その語弊をリセットしたいと語った。牧野さんはリセットしたいことが多すぎるとのことで、「何なら生まれるところから始めたい」と一言。最後に江口さんからは思わぬ大失態の告白があり、トークは次のコーナーへ。
ここで石川さんの「リセットだ」の一言で、キービジュアルが中学生Ver.に変更。このビジュアルで示唆されるように、TVアニメは原作第3巻にあたる中学生編からスタートする。このことについて、原作者・河野裕氏から会場にメッセージが届けられた。
■河野裕メッセージ
「アニメ『サクラダリセット』は、物語が小説だと3冊目から始まります。これはいわゆる過去編にあたります。エピソードを時系列順に並べ直した訳ですが、こうしたことで冒頭から浅井ケイと春樹の出会いと、更には相麻菫を加えた3人の関係性が描かれることになります。相麻はこの物語において最後まで非常にじゅうわうなキャラクターですので、1話から彼女がいるのはとてもいいですよね。物語としてより各キャラクターの本質に近い部分から始まりますので、とても理に適った構成だと思います」
このメッセージを受けて、石川さんからもTVアニメは分かり易さを重視した構成となっていることが説明された。そして最後の挨拶では、2クールだからこそできる丁寧な描写や、「無音」や「間」を贅沢に使った演出、そして作品に描かれた心理や哲学などを見てほしいと、キャスト陣各々の思う見どころが語られ、トークショーは終了となった。










