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BE・ LOVE 7号 ちはやふる 164首 あらすじ•感想 & 主役3人スペシャルトーク!
■ 164首
みんながあっと驚く、瑞沢全勝という結果で終わった3位決定戦。
扉絵はなく、千早の「瑞沢 5勝!」という勝ちどきで始まっています。
「5対0で 瑞沢高校の勝ちです」
と告げる村尾さんも動揺ぎみ。
まさか…まさか新が クイーンにも負けたことのない新が 負けるなんて
千早は、即寝。
動揺する瑞沢メンバー。でも、まだ終わっていない決勝戦にみんな集中する。
残りは2枚。
ヨロシコVSヒョロ君、運命戦。
そしてなんと、他の結果は北央2勝、富士崎2勝、両校タイでの本当の意味の「運命戦」…!
木梨君は地区予選からろくに勝っていない(モッチー先生)
ヨロシコ… けっして調子は悪くなかったのに(桜沢先生)
ヨロシコからみて、ヒョロ君はみるみる白髪になっていきそうなほど消耗している。
けれど、執念で動いている。
2枚読まれ、2枚空札。
全然反応できていないヒョロ君は、そこで、ふと太一に気が付く。
『真島』
『おせーよ!さんざんメールしたのになにやってんだよ おせーよバカ』
いったん心の中で罵ったあと、
『遅くはないか』とニヤリと嗤う。
『よかった ここまで 粘ってて 見てろよ 真島』
はりつめる空気のなか―――読まれたのは「きみがためわ」。
自陣の札を、テーピングだらけのヒョロ君の手のひらが押さえる。
一瞬の沈黙。
「決勝戦 北央学園対富士崎高校は 3対2で 北央学園の勝ちです」
「「ありがとうございました」」
試合終了をつげる声。
その様をみつめる新。
そこに、はっと起き上がる千早(頬に畳のあとが・・・)
「団体戦優勝は 東京都 北央学園」
ワアッ、と大歓声が巻き起こる。
須藤さんも
「ダッセ 東京で一番になれないんなら せめて全国で一番になれよ 北央の部費で見に行くから」(11巻第61首)
と自ら告げたシーンを思い出す。
すげえよ ヒョロ
おれがえらそうに先輩風吹かせても
叶えられなかったことを
試合に出たメンバーはヒョロ君に抱き付き、応援団のOBは…優華璃さんに握手を求めて手を差し伸べる。
すげえよヒョロ
すげえよ優華璃嬢
一方。富士崎は真逆の重苦しい雰囲気に。
2年連続で準優勝・・・
ギャラリーには
『団体戦での富士崎時代も終わりか? 強豪の歴史も永遠じゃないな』
などとささやかれてしまう。
腕を組んで黙り込む桜沢先生。
一方、理音の眼からは涙がこぼれる。
(お約束で動揺する真琴センパイ)
その理音の頭を、がっ、と捕まえたのは桜沢先生。
「その涙に成長はあるの?理音 去年言ったこと覚えてる?」
「はい・・・「私がかるたの神様でも 最後は瑞沢の懸命さに微笑むわ…」」
「う・・・すみません先生すみません」
「結果を出して先生に 微笑んでほしかった・・・」
懸命だった
副部長になって
部のみんなとのつながりも大事にしてた
でも「3年間」じゃない
「ずっと」じゃない
後悔しても 遅い――
そして瑞沢。
「みなさんよくがんばりましたね。3位決定戦勝利!お疲れさまです」
との女帝の言葉にも、どこか雰囲気がおかしい瑞沢メンバー。
皆の眼は、太一のほうへ。
そこへ伸びた手が、太一の胸倉をつかみます。
「なにしてるんや太一 なにしてるんや」
それは、新の手。
「なんでえんようなってるんや。せっかくの全国大会で
千早が主将としてしか取れてなかったのは おまえがえんかったせいやろ」
新の怒り。
眼を見開く太一。
「・・・・・・いやごめん 負けといて言うことでない」
「瑞沢強かった 完敗や」
太一から去っていく新。
太一に近寄る千早。
千早の手には、額からほどいたハチマキが。
そこには「たいち」の文字。
千早はそれを太一の首にかける。
「遅いよ・・・遅いよ太一 終わっちゃったよ」
「終わっちゃったよおー」
千早の脳裏には、1年、2年の全国大会のシーンが。
瑞沢かるた部一同も、千早とともに涙をうかべる。
太一の首にかけたハチマキにしがみついて泣く千早。
その泣き顔にうたれた太一。
「ご・・・ごめん・・・千早」
「ごめん・・・みんな・・・」
「真島・・・」
「ぶ 部長・・・」
「真島部長・・・っ」
泣きながら太一のもとに集まる瑞沢メンバー2、3年生。
全部もう遅い
みんなで戦う夏は
これで終わり
だけど終わりの瞬間に
違う始まりの瞬間に
太一がいる
■9号(4/15発売)につづく■
次号はひさびさの休載です。
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2016年03月13日 06点03分