level 12
在FB上看的,好像還沒人發於是轉載一下。。。
例行簡介
声優として数々の作品で主役級のキャラクターを演じ、作品ユニットにも数々参加、そして自身のソロ名義でも音楽活動を展開し、最前線で活躍中の三森すずこ。10月21日にソロ5枚目となるシングル「Light for Knight」、11月25日には、今年6~7月にかけて開催されたソロライブ『Fun! Fun! Fantasic Funfair!』のBlu-ray/DVDをリリースする彼女に、この2作にまつわるエピソードを中心に、様々な話を伺った。
2015年10月21日 04点10分
1
level 12
――三森さんにとっては5作目のシングルとなります「Light for Knight」、この曲の聴きどころやポイントをお教えください。
「Light for Knight」は直訳すると「騎士に光を」で、騎士が光となって大切な、守るべき人を守り抜く…暗闇を照らしていくイメージです。アニメ『ランス・アンド・マスクス』のオープニング曲なので、アニメの世界観を強く打ち出しています。視聴者の皆さんがスッと作品世界に入っていけるような、曲を聴いてワクワクするようなオープニングテーマになったらいいなぁと思っています。中世の世界観だったり、かっこいい要素だったりを曲に入れていった結果、私にとっては今までにない曲になりました。
――仰るとおり、これまでの三森さんのソロ楽曲とはかなり違いますね。
「ちょっと私の曲っぽくないなぁ」と初めはちょっと戸惑うくらいでした。今までかっこいい系の曲って、アニメのキャラを投影したキャラクターソングではあったんですけど、私自身で歌うことはなかったので。でもきっと私が歌ったら私の歌になるだろうし、「かっこいい三森すずこ」を開拓してみよう!っていうチャレンジ精神もあってこの曲を歌う決意が固まりました。
この曲の一番のポイントとしては、私の曲は今までずっと女の子目線・ヒロイン目線が多かったんですけど、今回は初めて主人公の男の子目線の曲になっているところですね。一人称が「僕」とか…セリフとかでも「僕」ってあんまり言ったことないなぁって改めて思いました。私の音楽活動のはじめの一年はずっと”森すず”ちゃんっていうヒロインの心情を追っていって、みんなでストーリーを見守っていくっていうこともやっていて、乙女ちっくな感じだったので、そういうのと比べると今回の曲は、かなり私の中で飛び出した曲になったなぁという感じがあります。
――曲のテンポも早く、歌い踊るのが難しそうな曲ですが、レコーディング時や振付の苦労話などはありますか?
全体的にはとにかくかっこよく、凛々しくなるように心がけて歌いました。でも、サビは力強く歌う感じなんですけど、AメロやBメロに関しては、強さもあるけど儚さも感じられるような声で表現できたらいいなと思って頑張ってみました。ダンスは、ポイントポイントで印象的な振付が付くので、こちらも頑張って踊りました。ダンスに関しては年々挑戦していて、曲ごとにどんどん難しくなっていますが…今回の曲はテンポが早いので、「がっつりと踊る曲ではないかなぁ」と思っていました。でも意外と今までと違った感じで凛々しく仕上がりました。
――「Light for Knight」はMVも収録されたそうですが、そちらの見どころやポイントをお教えください。
今回は「騎士」の曲なので、「騎士」に関連する何かということで考えて。私がジャンヌ・ダルクみたいな女騎士の格好をするのも…何か違うぞ(笑)って思ったので、結果的に「ナイト」のいる「チェス」を題材にしたMVになりました。「チェス」の世界観をイメージして、チェスのK(キング)の駒の私と、チェスを打っている私の映像になっています。この曲は騎士(ナイト)が大切な人を守るっていう曲なので、チェスを打っている私が騎士だとしたら、何とかして敵にやられないようにキングを守り抜く…そんなイメージのMVになっていますね。
衣装もチェスをイメージした白黒モノトーンの衣装と、今まであまり着たことのない緑色の衣装です。MVのチェスの王様(キング)の駒が緑色でリンクしています。それをモチーフにして「グリーンのキング」という衣装です。そんなイメージの2つの衣装が対になっている、とても面白いビジュアルになっています。
――この曲のサイリウム推奨カラーがイメージできましたらお教えください。
なんでしょうね~?さっきの「グリーンのキング」のイメージもあったから緑?「Light for Knight」、光だから白かなぁ…多分、皆さんが考えてくださっていると思うので、披露したときに答えがわかると思います!
2015年10月21日 04点10分
3
level 12
――アニメ『ランス・アンド・マスクス』の見どころ・ポイントをお教えください。
…すごく可愛いです(笑)。いっぱい出てくる女の子のキャラクターがみんな丸っこくて、デザイン的にも可愛いなぁーと思ってます。あとはやっぱり騎士になった葉太郎くんの、かっこよさなのか変態っぽさなのかというギリギリのせめぎ合いが面白いです(笑)。もし、騎士になったときの葉太郎くんが私の目の前に現れたらきっと「え!?ヤバい人現れた!」みたいになっちゃうと思うんですけれど(笑)。でもこの物語のヒロインの真緒ちゃんにとっては、騎士の葉太郎くんは憧れのヒーローなので…そんな真緒ちゃんのピュアな心もすごく可愛いところです。
――三森さんが演じるキャラクター、アリス・クリーヴランドはどのようなキャラクターですか?
アリスは従騎士なので、葉太郎くんに仕えている女の子なんですけど、葉太郎くんのことが大好きすぎてから回る、みたいな子です。かなりアホ可愛い感じもあったりして、登場人物の中でも賑やかなキャラクターかな って思います。葉太郎が乗っている馬の白姫と一緒にいつも漫才しているみたいな。アリスの出番が来るとワーッと勢い良く喋る感じになるので、演じててすごく元気になるし、楽しいキャラクターですね。
――c/w収録の「スマイリウム」は、わりと従来の三森さんの路線に近い曲ですね。
1stアルバムに入っている「スイートホーム」という曲で作詞協力をさせてもらっていたんですけど、この「スマイリウム」も同じ形で関わらせていただいた曲で、ファンのみんなへ向けた感謝のメッセージを込めた曲になっています。この間の6月、7月にライブが終わって、自分の思ったこと、今まで溜め込んでいた想いみたいなものがいっぱいあって。ライブでもそれはいっぱい伝えたつもりではいるんですけど、それでもまだまだ伝えきれていないなぁと思って、「この気持ちを歌にしたい!」って思って今回こういった形の歌になりました。感謝の気持ちもいっぱいですけど、「みんなでがんばっていこう!」っていう想いもいっぱい込めさせていただきました。
――今ちょうど話題に出ました『Fun! Fun! Fantasic Funfair!』は本当に素晴らしいライブでした。
私のやりたいこと全部詰め込んでみました(笑)。まずノンストップでやりたいってことにすごくこだわりたくて…MCは本編1回、アンコール1回の2回だけ(笑)。自分が口下手なのもあるんですけど、その分、曲とかダンスとかの表現を通じてみんなに伝えられたらいいなぁっていうのと、今回は”ショウ”みたいにしたかったので。宝塚のレヴューとか海外のショウとかってMCがほとんど無くて、歌や踊りやお芝居をつなげていってステージを作っていく…そういうのをやってみたかったんですよ。
――舞浜アンフィシアターをフル活用した舞台演出も物凄いものがありました。
私は「飛びたい!」とか「みんなのところに行きたい!」とか「帽子とステッキ使ってダンスしたい!」とか「メリーゴーランドを出したい!」とか…どこまで可能かはわからないけど好き放題の意見を出させていただきまして(笑)。その中から可能な限りを実現していただいて…本当にアンフィシアターで良かったです。アンフィシアターじゃなかったらあそこまでの実現はできなかったですね。あと、アルバムやライブの世界観的にもアンフィシアターがぴったりでした。
――その『Fun! Fun! Fantasic Funfair!』が11月にBlu-ray・DVDになります。見どころを教えていただければ。
本編全部が見どころって感じで、見ていてあっという間に感じていただけると思います。個人的なポイントとしては衣装の早替え…舞台上で衣装がパッと変わったりとか、そういうマジック的なショウ要素も楽しんでいただければと。あとダンスに関しては、「DANCE SHOT COMMENTARY」という映像特典を撮りました。これはライブが終わって後日、みんなで別のスタジオに集まって、一曲目から全部踊った映像を撮影しました。これを見て憶えてもらえたら、みんなと一緒に踊れるかなぁと思ってます。
――改めて『Fun! Fun! Fantasic Funfair!』は素晴らしかったと思います。万人に見ていただきたいです。
ありがとうございます(笑)。このライブをやりきった後に、自分のやりたいことがよりハッキリ、確実に見えて、「これで極めよう!」みたいな手応えが得られました。ものすごく高いハードルなんですけど、もっともっとみんなに驚いてもらえるようにいっぱい練習してがんばります!
2015年10月21日 04点10分
4
level 12
――『Fun! Fun! Fantasic Funfair!』の6月28日、誕生日公演では、新日本プロレスの矢野通選手とオカダカズチカ選手からバースデーメッセージが届いていましたね。
そうですね~。あれはびっくりしました(笑)。オカダ選手はいろんな現場でわりと顔見知りだったのでメッセージが来るのもまぁ分かるんですけど、矢野選手から来たのが本当にびっくりで(笑)!矢野選手に関しては一方的に私がファンなだけなので…。矢野選手が私のことを認知してくれていたことにすごい嬉しくなっちゃいました。毎年、事務所の方が誕生日に矢野選手のDVDをくれるんですけど、それを今年も貰って。『Y・T・R的修学旅行』っていうタイトルなんですけど、このあいだ見て面白かったです(笑)。
――プロフィールによると趣味はプロレス観戦の三森さんですので、プロレスについて少々語っていただければと。
…今年全然行けてないんですけど…(笑)。けっこうマスクマンとかが好きです。獣神サンダーライガーとかが出てくるともう「うおー!」って、「これはヤバイ」って盛り上がっちゃう感じです(笑)。かなりテンション上がります。ちょっと昔懐かしい感じにシビれるんですよ~(笑)。プロレスってエンターテイメントですから、本当に。私もそうですけど、プロレスラーの皆さんもエンターテイメントのために身を削っているんだなって思って。何だか他人ごとには思えなくて、自分のことのように感情移入して、のめり込んで見ているので…だからすごく楽しいです、プロレス観戦。
――プロレスって技が痛そうだったり流血もあったりするので女性は苦手なイメージですが…
私は全然大丈夫で、むしろ見に行ったときにチョップの音とか聞こえないような遠い席で、臨場感がいまいち伝わらないときとかは「もっと近くで見たい!」って思っちゃうくらい。全然へっちゃらです!
――好きなプロレス技とかはありますか?
飯伏幸太選手がやるような、ぴょんぴょんした感じの空中技とか…技の名前ははっきりわからないんですけど、「フェニックス・スプラッシュ」?みたいな?
――先程のマスクマンの話とも少し繋がってきますけど、ルチャ・リブレとかそういうアクロバティックなプロレスがお好きかもしれませんね。
ルチャ・リブレ!いつか見に行きたいんですよ(笑)!そうなんです、身体能力の高さに感心してしまって。あの疲れた、消耗しきった状態からよくぞここまで動ける、飛べるなぁと…本当にすごいです。でも飛び技ってすごいんですけど、そりゃ膝も痛めちゃうようなぁとも思います。前に武藤敬司選手が戦っているのを見たことがあって、もうなんか涙が出てきちゃって。「もうやめて!もう膝が限界よ!」って…でもそれでもやっぱり、会場を沸かせようとして、身を削って頑張る姿に…本当にグッと来てしまいます。
――熱く語っていただきありがとうございます。それでは最後にファンの皆様へメッセージをよろしくお願いいたします。
今回は私の中でもかなり新鮮な曲になっているので、是非たくさんの方に聴いていただきたいのと、あとはライブのDVDも出るので、それも合わせて見てもらって「あれ?三森すずこ、これからどうなるの?」と今後を楽しみにしていただければと思います!
2015年10月21日 04点10分
5