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白:ザブザさん、仆はこの子には敌いません。ザブザさん、仆は~鸣人:お前は、あの时の……白:なぜ、やめるんです?君は、大切な仲间を仆に杀されたというのに、仆を杀せないんですか?鸣人:くそ!!白:さっきまでの势いはどうしたんです?そんな力じゃ、仆を倒すことなんて、できませんよ。彼は大切な人じゃないんですか?(思い出)白:君には大切な人がいますか? 仆は大切な人を守りたい、その人の梦をかないたい、それは仆の梦。白:よく勘违いをしている人がいます、倒すべき敌を倒さずに情けをかけ、命だけを见逃そうなると。そんなもの、仆にとっては慈悲でもなんでもない。知っていますか、梦もなく、谁からも必要とされず、ただ生きること、苦しみを……鸣人:何か言いたいのか白:ザブザさんにとって、弱い忍びは必要ない。君は仆の存在理由を夺ってしまった。鸣人:なんで、なんであんな奴のために!悪人から金もらって、悪いことをしている奴じゃないか!お前の大切な人って、あんな眉なし一人だけなのかよ!白:ずっと昔に、大切な人がいました。仆の両亲です。仆は、水の国の雪の深い小さな村に生まれました。ぼそぼそと农业を営むだけに、贫しい生活でしたが、父と母は、それでも満足なようでした。幸せたっだ、本当に优しい両亲たっだ。でも、仆はもの心ついたころ、ある出来事が起きた。鸣人:出来事?一体何が?白:う……この血。鸣人:血?だから、だから何か起きたんだってばよ!白:父が母を杀し、そして仆を杀そうとしたんです。鸣人:へー白:大长い内戦経験した水の国では、血継限界を持つ人间は忌み嫌われてきました。鸣人:血継……限界?白:亲から子へ、あるいは、祖父母から孙へ、ある一族の间に伝わる。特殊な能力や术のことです。彼らの持つ特异の能力のため、その一族は、さまざまな争いに利用されたあげく、国に灾厄と戦乱をもたらす存在として、恐れられたのです。 戦後、その一族たちは、自分たちの力を隠して暮らしました。その秘密が知られれば、必ず、死が待っていたからです。 おそらく、あの少年もつらい思いをしてきたはずです。特异な能力者と、それほど恐れられるのです。仆の母は、血継限界のもつ人间でした。それを隠して、父と一绪になり、しばらくは、いいえ、永远に平凡な生活が続くと思っていたり违いありません。(思い出)白:あ~ねえ、母さん、见て。ねえ、ねえ、すごいでしょう。母さん:なんで、何であんたまで、どうして、どうしてこの子まで、そんな……!……ごめん、ごめん、白、ごめん。白:しかし、母と仆のこの秘密は、父に知られてしまった。白:気づいた时、仆はじつの父を…… そして、その时、仆は自分のことをこう思った。いや、そう思わざるを得なかった。そして、それが一番つらいことだと知った。鸣人:いちばん……つらいこと?白:自分がこの世にまるで必要とされてない存在だということです。鸣人:おれと……同じだってばよ。白:君は、仆にこう言いましたね。「里一番の忍者になって、みんなに认めさせてやると、もし、君を心から认めてくれる人が现れた时、その人は、君にとって、最も大切な人になりえるはずです。 ザブザさんは仆が血継限界の一族と知りながら、知った上で、拾ってくれた。谁もが嫌ったこの能力を、喜んで必要としてくれた。(思い出)ザブザ:お前みたいなガキが、谁にも必要とされず、のたれ死ぬ。白:お兄ちゃんも、仆と同じ目をしている。ザブザ:ふん?コゾ、谁かに必要とされたいか?おれのために、すべて差し出せるか? 今日からお前の能力はおれのものだ。 ついで来い。白:うれしかった。(思い出)ザブザ:白、残念だ、今宵限り、おれは水の国を舍てる。しかし、必ずおれはこの国に帰ってくる。この国を志知に入れて见せる。そのために必要なのは、慰めや励ましや、何の役にも立たないことじゃない、ほんとうに必要なのは……白:わかっています。安心してください、ぼくはザブザンさんの武器です。言いつけを守る、ただの道具として、おそばにおいてください。ザブザ:いい子だ。白:すみません、ザブザさん。仆は、あなたの求めた道具にはなれなかった。 鸣人君、仆を杀してください。
2005年09月04日 06点09分
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