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恋恋菌
楼主

(撮影/松本孝之)『とある科学の超电磁炮』シリーズをはじめ、多くのアニメ・ゲーム主题歌を手挂けるシンセポップユニット、fripSideのワンマンライブが、11月3日、千叶・舞浜アンフィシアターにて开催された。今年9月に発売されたアルバム『infinite synthesis 2』を携えての、全国7都市を周るツアー。そのセミファイナルの様子をレポート!
■开幕からハイテンション! 最新アルバム曲が次々放たれる
まず演奏されたのはゲーム『カデンツァ フェルマータ アコルト:フォルテシモ』テーマソングの「fermata ~Akkord:fortissimo~」。会场のボルテージを表したかのようなピークメーター风の照明セットを背景にfripSideの2人が登场し、イントロのシンセリフが流れた瞬间客席からは歓声が上がる。「ハイ! ハイ!」というコールに八木沼悟志(Syn/Key)が拳を掲げて応じ、南条爱乃(Vo)もステップを踏みつつ、间奏ではシャウトして観客を煽るなど、开幕からハイテンションなステージを展开させていく。

(撮影/松本孝之)オープニング开けのMCで「今日の会场は皆さんとの距离がどこにいても近いです。楽しい1日になる予感しかしていない」と语った南条は、アルバムジャケットを彷佛とさせる白银のドレスに身を包み、「scorching heart」や「waiting for the moment」など、『infinite synthesis 2』収录曲を歌い上げる。舞浜アンフィシアターは半円形のステージを囲むように构成された会场で、南条もファンと同様にこの日を待ち望みにしていたという気持ちの表れか、舞台の端と端を行き来しつつ、何度も见回していたのが印象的だった。その视线の先の客席は、fripSideのイメージカラーでもあるオレンジ、そして曲によってはパッと青や白に切り替わるサイリウムの光に溢れ、一体となった空间でライブは缲り広げられていった。
■凯旋! これまでを振り返って
浦安市で育ち、ライブ直前の10月29日に诞生日を迎えたばかりの八木沼に「おかえり」「おめでとう」と声をかけるファンへ放たれたのは、ド鉄板の电撃チューン「only my railgun」だった。八木沼がコールアンドレスポンスで煽った観客に南条もマイクを向け、サビ部分を共に热唱。常盘台中学(『とある科学の超电磁炮』の主人公・御坂美琴の通う学校)の制服を缠ったダンサーも登场し、会场は大きく盛り上がる。
中盘、ステージに炎が灯され、荘厳な雰囲気の中演奏されたのはアニメ『ブラック・ブレット』のオープニングテーマ「black bullet」だ。先程の煌びやかな衣装とは対照的な赤と黒のドレスを缠った南条が立つステージは、まるでPVの世界観を再现しているかのようで、会场内に刺客が潜んでいるのではないかと紧张してしまうほどの迫力があった。ストリングスと混声合唱がフィーチャーされたこの曲で新しい一面を披露したfripSideだが、続く「eternal reality」は小室哲哉と共作した超王道デジタルJ-POP。この曲では八木沼もコーラスに加わり、ユニットとしての一体感を见せつけた。

(撮影/松本孝之)今回のツアーでは“日替わり曲”と称して、会场ごとに违う楽曲を演奏するという试みを行ってきたfripSide。この日のセットリストはこれまでに比べて「油多め」「味浓いめ」だと八木沼は语る。その内容だが、爽快なポップチューン「future gazer」に始まり、桜色のサイリウムが会场を埋め尽くす中演奏された、ゲーム『D.C.III R ~ダ・カーポIII アール~』のオープニングテーマ「endless memory ~refrain as Da Capo~」。さらに、ちょうど5年前の秋(2009年11月4日)にリリースされた「late in autumn」、凛と冷えた空気を缠うシンセソロが叙情的な「whitebird」と、巡る季节を感じさせ、これまでの轨迹を振り返ると同时にこれからの未来を见据えるような曲目だったことは、fripSide自身にとっても応援し続けているファンにとっても感慨深いものだったのではないだろうか。


