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大贺三根子役・高畑淳子さん
私が演じている大贺三根子はパートの调査员から突然「マル特」のリーダーに抜擢されたおばちゃんです。マル特は难しい事故や保険金诈欺などの厄介な事案の调査を担当する部署です。前回は、异分子でチームをギクシャクさせる存在の彼女がチームに寄り添うことで难しい案件を解决させました。「会社にとっては损になる案件でも、真実を追究する」というのが三根子の信条です。「目先の利益ばかり追うのではなく真っ当に仕事をすれば利はついてくる」と信じる三根子の気持ちがみんなに伝わり、マル特メンバーにチームとしてのまとまりが出てきました。真実をまっさらな気持ちで追究する三根子という役を演じるのは楽しいですね。「心が见えてきた」というセリフがあるのですが、保険调査员でありながら人の心の中の真実を洗い出していくのがこのドラマの面白いところだと思いますし、三根子という主人公の面白いところだと思います。
![[笑眼]](/static/emoticons/u7b11u773c.png)
前回のパート1の撮影から约2年ぶりに集まったのですが、タイムスリップしたみたいな気分になりました。マル特のメンバーはチームワークがよくて、撮影现场のテンポがいいんです。长いシーンの前には自然と集まってセリフや动きの自主练习が始まることもあります。
仆が演じている羽岛一平は、マル特に引き抜かれるくらいですからもともとエリートだと思うんです。前回は一平にとってわからないことも多く、戸惑う场面も描かれていましたが、それ以降いくつかの案件をこなしてきたと思うし、今回は少し大人っぽくなっているはずです。以前よりも三根子さんやほかの调査员たちの言叶を“ちゃんと”理解していると思います。
杀人事件が起こるドラマではないので、紧迫感よりは全编を通して和やかな雰囲気があります。それは仆たちマル特メンバーのやり取りだったり、それぞれのキャラクターが持つ「游び」の部分だったり。そこがこのドラマの面白いところですね。保険の勉强も出来ますから、そういう点も并せて、楽しく见てほしいと思います。