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第45番目の作品...
高杉 晋作(たかすぎ しんさく、天保10年8月20日(1839年9月27日)- 庆应3年4月14日(1867年5月17日))
2012年05月17日 05点05分
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遥か:高杉さん、いったい
何の本を読んでるんですか?
【高杉,到底在看什么书呢?】
晋作:歴史の本だ
あの后、日本と长州は
そうなったかと思ってな
【历史书,在那以后,日本和长州到底怎样了】
遥か:読んでみてどうでした?
【看了以后呢?】
晋作:いろいろ言いたいこともあるが
残った连中であれだけやれたなら
まあ、上出来だろう
【虽然有很多想说的,有剩下的那些家伙在的话,嗯,做得算是不错了】
遥か:よかった
だったら、ひと安心ですね
【太好了,这样的话,这件事就安心了呢】
晋作:百五十年前に决着のついたことに
今さらを言っても仕方ないしな
晋作:実际、彼らは
よくやってくれた
晋作:俺の志を継いで
完成させてくれた彼らに
礼を言えないことだけが残念だ
【500年前决定的事,现在说什么也没用了吧
实际上,他们做得真的很好
不能对集成了我的志向完成了大业的他们说声谢谢,这点很可惜】
遥か:きっとわかってくれます
同じ志を持った
仲间だったんですから
【他们一定会明白的,因为你们是抱有相同志向的伙伴压】
晋作:そうだな...
彼らは本当に、かけがえのない
大切な同志さった
晋作:彼らが成し遂げてくれたことを
俺は忘れない
晋作:...
【也是…他们真的是无法取代的重要的同志
他们完成的大业我不会忘记的
…】
遥か:あの、高杉さん
今日は植物园に行きませんか?
【呐,高杉,今天去植物园吗?】
晋作:植物园?
【植物园?】
遥か:一绪に花を见に行きたいです
【想和你一起去看花】
晋作:ああ、そう言えば
いつか一绪に花を见に行こうと
约束していたな
晋作:いい机会だ、出かけようか
晋作:冬なのに、このように
花が咲き乱れているとはな
ここはまさに天上だ
【啊啊,说起来,约好过什么时候一起去看花呢
好机会,走吧
明明是冬天,却有那么多的花竞相绽放,这里简直是天堂】
遥か:高杉さんに、お花を见ながら
のんびり过ごして
もらいたかったんです
【一直想要你能够赏花,悠哉地度过】
晋作:花ならば、いつでも见ているさ
【花的话,一直在看啊】
遥か:えっ?
【呃?】
晋作:立てば芍薬、座れば牡丹
歩く姿は百合の花...
【站如芍药,坐如牡丹,行如百合…】
遥か:...?
【…?】
晋作:说明するのも野暮な话だが...
お前は花のようだと言ったんだ
【虽然解释起来很俗…我在说你就像花一样】
遥か:...!
【…!】
晋作:どうした?
ぼうっとしていると
おいていくぞ
【怎么了?再发呆的话就丢下你不管咯】
遥か:あっ、待って!
【啊,等等!】
晋作:目を闭じると、明日をも知れぬ戦いに
身を投じていた顷が
ひとりでによみがえってくる
晋作:あの激动の日々をくぐり抜けた先に
このように穏やかな时が待っているとは
正直、思っていなかった
晋作:俺は今、花を爱で
诗を口ずさみながら
心静かに暮らしている
晋作:この平和な世の中も元をただせば
俺たちの时代の人间が
础となってできたものだ
晋作:新しい时代の夜明けを见ずに逝った
多くの同志たちのことを
俺は决して忘れはしない
晋作:彼らの志を胸に抱いて
俺はこの世界で生きていく
晋作:この世界で、俺に
何ができるかはまだわからない
晋作:ただ、天が俺をここに寄こしたからには
何かしら新しい使命があるはずだ
晋作:だが、今しばらくはーー
お前と、この平和な世界で
穏やかに时を过ごしたい
晋作:こんな俺でも
たまには甘い梦を见たくなる
晋作:今は、三千世界の鸦を杀し
主と朝寝がしてみたい
--ゆっくりと、时间をかけてな
【闭上眼睛的话,总是会想起投身明日不知走向何方的战斗的日子
脱离那种动荡的日子后,能有这样安稳的日子等着我,说实在的,完全没想到
我现在赏着花,作着诗,心情平静地生活着
能有这样和平的世界,也是我们那代人打的基础
那些还没看到新时代的黎明就逝去的同志,我绝不会忘记
正因为他们抱有那样的志向,我才能生存在这个世界
在这个世界,有什么是我能做到的现在还不知道
只是,上天把我送到这里,一定有着什么新的使命
但是,现在暂时,想和你一起在这个安稳的世界生活
即便是这样我,也想做着那样的梦
正是现在,三千世界鸦杀尽,与君共寝到天明——悠然地】
2012年05月17日 05点05分
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是啊
三千世界的时候他说老师啊很多同志都死了
自己为什么还活着
那时候我就觉得好心疼
因为其实他也将不久于人世啊
2012年05月17日 18点05分
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