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瑛太、恩师・豊田利晃监督にラブコール「今后も呼んで」
2012年4月21日 14:30
豊田利晃监督と瑛太が4度目のタッグを组んだ最新作「モンスターズクラブ」が4月21日、东京・渋谷のユーロスペースで初日を迎え、瑛太と豊田监督のほか、共演の草刈麻有、ピュ~ぴるが舞台挨拶に登坛した。瑛太は、「豊田利晃という人の世界に入り込んで演じることができるのは本当に幸せなこと。监督の作る新しいものには、日本中、世界中が揺さぶられる。今后も呼んでいただけたらうれしい」と再タッグを誓った。
全米を震かんさせた実在の天才数学者で、爆弾魔のユナボマーに着想を得た意欲作。ひとり奥深い雪山にこもり、爆弾を作っては企业やテレビ局に送り続ける男(瑛太)の姿を淡々と描き出す。洼冢洋介が男の兄役で出演するほか、松田美由纪や国村隼らベテラン俳优阵が脇を固めた。
豊田监督作「青い春」で银幕デビューを果たした瑛太は、「豊田さんには俳优の原点、基盘を作っていただいた。まだまだ自分の中で成长したい、変わりたいという気持ちがあって、それを监督に见ていただきたいなという気持ちで今回も挑んだ」。また、「台本には计り知れないエネルギーがあって、読んだだけじゃ体现できない。カメラの前に立って、监督の演出によってどう変わるかという思いだった」と手探りだった现场を述懐。豊田监督は、「ユナボマーのマニフェストを読んで、今の日本の状况を言っている気がした。表现の方法は违うけど、东北の宫沢贤治も同じように社会の仕组みを変えようと挑んでいたと思う」と企画意図を明かした。
瑛太の妹役を演じた草刈は、「私にもお兄ちゃんがいるのでナチュラルに芝居ができたと思う。瑛太さんは役作りのためにセットに泊まったり、すごく意识を高くもっていて见习いたいなと思った」と尊敬のまなざし。现代美术家のピュ~ぴるは、「现场はとにかく寒くてずっと震え上がっていた(笑)。ふだんは1人でものを作っているけど、大势のスタッフさんや役者さんと1つのものを作る体験はすごく新鲜だった」と话した。
最后に、昨日19歳の诞生日を迎えた草刈に、瑛太がサプライズで花束を赠呈すると、会场は温かい拍手に包まれた。
2012年04月21日 06点04分












