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16日のテレビ朝日「ミュージックステーション」25周年记念特番への出演をドタキャンした浜崎あゆみ(32)が17日夜、成田空港着の航空机で滞在先の米ラスベガスから帰国した。トップシンガーとは思えない失态に「大変申し訳ない」と谢罪。一方、所属先のエイベックスは「厳しく対処する」と厳罚も辞さない构え。休业させて、心身をリフレッシュさせる可能性も出てきた。
浜崎は午后7时すぎ、ロサンゼルスを経由してシンガポール航空机で帰国。成田空港ではスタッフに左右を囲まれながらも取材に対し「このたびは本当に大変申し訳なく思っています」と谢罪。少しやつれたような弱々しい声だった。マスク姿ながら硬い表情はうかがえ、98年の歌手デビュー时から出演してきた人気音楽番组の记念特番に穴を开けた大失态に猛省している様子だった。
ドタキャンについてエイベックスは重くみており「あゆはわが社の“中兴の祖”であり特别な存在。でも今回は自己管理ができていないと指摘せざるを得ないもので、これでは后辈歌手ら他のアーティストに示しがつかない。厳しく対処するほかない」(関系者)と厳罚やむなしの构え。先月も同社のライブイベント「a―nation」で、出番などをめぐってスタッフと対立しており、功労者ゆえに多少のわがままは许してきた同社も、自分の立场が见えなくなってきている“裸の女王”にデビュー14年目で初めてお灸(きゅう)を据える方针だ。
浜崎はこの日「体调は?」と质问すると「まだ…」と弱々しく答え、「顽张って」と声を挂けると「ありがとうございます」とうなずいた。13年间、全力疾走でエイベックスをけん引してきた不世出の歌姫。元日に「结婚」を电撃発表したメモリアルイヤーに起きた騒动は、今后の活动を大きく左右しかねない事态になっており、一度ゆっくりと心身を休ませることも必要な时期なのかもしれない。
2011年09月18日 05点09分