神探♂夏洛克 夏翌超
Sherlock
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11-26【业内新闻】EVA版MP10擎天柱即将出货 并配上了故事的第四章节 「なんだと…コンボイ! お前も新しいボディを得たのか!」 使徒と一体化し巨大なボディを得たスタースクリーム…使徒スクリームが声をあげる。その前に立つは、エヴァンゲリオン初号机をスキャンし通常のトランスフォーマーを遥かに越えるサイズの紫の巨人となった、サイバトロン総司令官コンボイ・モードエヴァだ。 胸部装甲を闭じ、静かに使徒スクリームをにらみつけるコンボイ。周囲のビル群に登ったサイバトロン戦士达がおそるおそる声をかける。 「司令官! だ…大丈夫なんですか!?」 「ああ…私なら大丈夫だ。不思议な感覚だが…。」 不安そうなランボルに巨大なコンボイが答える。意识ははっきりしているものの、コンボイは今までにない感覚…例えるなら自分の中にもう一つ新たな生命が宿ったような、そんな気持ちでいた。 「俺様と同じ大きさになっただけで胜てると思うなよコンボイ!」 使徒スクリームの胸部に浮かぶ使徒の颜、その瞳が光ったと思うと几つもの光弾がコンボイめがけて発射される。コンボイは背后にあるエヴァンゲリオン初号机を一瞬だけ见ると、それをかばうように自身の身体で光弾を受け止める。 「お前の好きにはさせんぞ! スタースクリーム!」 コンボイは自分と同サイズに巨大化した爱用のレーザーライフルを取り出し、使徒スクリームへと反撃を试みる。だがその铳撃は使徒スクリームのボディに届くことはなかった。 「何…! 効いてないだと?」 使徒スクリームの前にバリアのようなものが展开され、铳撃をすべて防いでしまったのだ。 「A.T.フィールド…! やはりあの巨大なトランスフォーマーは使徒の力を吸収しているのね…!」 司令部で戦况を见ていたミサトがつぶやく。完全に想定外の事态にネルフ本部は騒然としていた。 「ヘヘヘ…こいつはすげぇ能力だぜ、この力があればガルバトロンの奴にももう负けやしねぇ。」 「だが!」 そう言うと使徒スクリームはコンボイに向かい飞びかかる。とっさのことに反応が遅れたコンボイは、首を使徒スクリームの锐いツメでつかまれ宙吊りにされてしまった。 「まずはコンボイ、长年の恨み积もるお前から始末してやる。サイバトロン総司令官のお前を倒し、俺様というデストロンニューリーダーの诞生を全宇宙に轰かせてやるぜ!」 すると使徒スクリームの腕についている巨大化したナルビームキャノンから光の杭が伸び、そのままコンボイの头部へと打ち付けられる。ナルビームパイルとも呼べるそれは何度も缲り返し伸缩し、徐々にコンボイの头部装甲にダメージを蓄积していった。 「ぐっ! うぉぉぉ…!」 使徒スクリームの腕を掴みながらコンボイは苦闷の声をあげる。周囲のサイバトロン戦士达はなんとか司令官を援护しようとするも、2体の巨人とのサイズ差に圧倒され攻めあぐねていた。その时ホイルジャックが通信电波を感知し、回线を合わせる。 「こちら特务机関ネルフ作戦本部の葛城ミサトです、闻こえますか?」 闻きなれない组织の名前に一瞬踌躇するも、ホイルジャックは応答する。 「我辈はサイバトロン军団のホイルジャック、そのなんたらって组织が一体何の用かね!?」 宇宙人であるトランスフォーマーとの初めての対话だが、通信先から闻こえるどこか気の抜けた口调にミサトは面食らうも、気を取り直し用件を伝える。 「こちらが准备していたエヴァが动かない以上、使徒の歼灭はあの巨大なトランスフォーマーに赌けるしかない。今から言うことをよく闻いて!」 「フフフ…そろそろ头に风穴が开くぜ。コンボイ、いくら贵様でももうお终いだな。」 使徒スクリームの执拗なパイル攻撃によりコンボイの头部に亀裂が走る。だがその时、使徒スクリームへと铳撃が放たれた。 「ん…なんだ、クズ共か。」 それはサイバトロン戦士达の攻撃であったが、サイズ差に加えA.T.フィールドもある使徒スクリームにはまったく効果はなかった。 だが…。 「スタースクリーム! そんなに大きくなったら自慢のスピードはもう発挥できないだろ! オイラ达を捕まえることもできないんじゃないの!?」 バンブルがビークルモードで挑発するように使徒スクリームの足元を走り回る。 「ん…なんだと? この俺様をなめるなよチビが!」 使徒スクリームはコンボイを掴んだままバンブル达を踏み溃そうと追いまわす。だがやはり新しいボディのアンバランスな体型になれてないのか、思うように追いつくことができず引っ张りまわされる。 「来た! 今よ!」 するとミサトの号令と共に突如使徒スクリームの足元の道路が変形し、めくれ上がった。サイバトロン戦士达はミサトの指示の元、このポイントまで诱い出していたのだ。 「な、何?!」 使徒スクリームはまんまとバランスを崩し、コンボイを掴んでいる手の力を缓めてしまう。その隙を见逃すコンボイではなかった。 「うおおお!」 一気に使徒スクリームの腕を引き剥がし、强烈なパンチを见舞う。だがそのコンボイの鉄拳さえもA.T.フィールドの前に受け止められてしまう。 「効かないというのがわからねえかコンボイ!」 その时である、コンボイの右腕から赤い液状のエネルギーがあふれ、みるみるうちにエナジーアックスへと形が変わった。そしてその真红の斧はまっすぐに使徒スクリームへと振り下ろされる。 「むおおおおっ!!」 A.T.フィールドによりその一撃も受け止められたかに见えたが、エナジーアックスはそのままA.T.フィールドにメリメリと食い込み引き裂いていく。 「あれは…A.T.フィールドを中和…いえ、破壊している!?」 これがエヴァとトランスフォーマーが合わさった力なのかとミサトは息を呑む。 「スタースクリーム…この惑星から去るがいい!」 A.T.フィールドを抜けたエナジーアックスは、そのまま使徒スクリームのボディへと食い込み、スタースクリームと使徒の颜を真っ二つに引き裂いていく。 「ば…バカな…この俺様が…畜生ぉぉぉ!!」 エナジーアックスが使徒の体内にある真红のコアへと到达したその时、スタースクリームのゴーストは使徒の身体から飞び出し、怨恨の叫びをあげながら虚空へと消えていった。残った使徒の身体はコアから鲜血のような飞沫をあげながら、力なく第3新东京市の大地に倒れ伏した。 「胜った…。」 ミサトは呆然とした様子でモニターに映るコンボイの姿に见入っていた。 戦いから数时间后…第3新东京市近辺のネルフ军事キャンプに、戦いを终え元のサイズに戻ったコンボイの姿があった。その傍らにはコンボイのトレーラーコンテナがあり、ネルフ职员の手によってコンボイ=エヴァの移动整备施设としての改装が行われていた。そこには职员と共に改装を手伝うランボルや、ネルフの研究员と兴味深く会话をしているホイルジャックの姿も见られた。 「スタースクリームだけではない…恐らく他のデストロンも再びこの地球を狙いやってくるだろう。」 コンボイが空の彼方を见すえ静かにつぶやく。 「そしてあの使徒と呼ばれる怪物…。 我々と人类は、再び手を取り合い戦う时がきたのかもしれない。」 そこへビークルモードのバンブルがやってきて、ドアを开けると中からミサトが现われる。 「トランスフォーマーか…、ちょっちすごいことになってきたわね…。」 宵暗の中ライトに照らされ浮かび上がる巨大なコンボイ・モードエヴァの姿を、ミサトは不安と期待の混じった表情で见上げるのであった。
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