香浓全脂牛奶º 鸟之空
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5/27 横浜流星、anan表紙で美腹筋を披露! 大ブレイク中の俳優・横浜流星が、6月5日発売の女性グラビア週刊誌「anan」(マガジンハウス)2154号で表紙を飾り、美腹筋を披露することが明らかになった。 同号では「絞る!締める!大作戦」と題し、 露出が多くなる夏に向けた最新のボディメイク術を特集。その表紙に登場する横浜は、ピンク髪の高校生“ゆりゆり”こと由利匡平を演じたドラマ「初めて恋をした日に読む話」で人気に火がついた、いま最も注目される若手俳優のひとり。同ドラマでも腹筋を見せて話題となっていたが、今回「anan」でもトレーニングの積み重ねで作り上げた彫刻のような肉体美を披露する。 撮影では、ペットボトルの水を頭からかぶる躍動感あふれる姿や、鍛え上げられたシックスパックを覗かせるひと幕もあったという。クールかつチャーミングな魅力でスタッフを虜にした横浜は、「ジムでトレーニングを受け、カラダを鍛え直しました。少しでも甘えがでると、自分に勝つことができない。これからも常に自分自身と戦い続けたいと思っています」とストイックな姿勢をのぞかせた。  先日には、3月に発売された写真集「流麗」の5度目の重版が決定するなど、爆発的な人気を集めている横浜。現在は主演映画『チア男子!!』が公開中、9月6日には主演映画『いなくなれ、群青』の公開を控えている。
5/7シネマトゥデイ横浜流星単独インタビュー 『チア男子!!』横浜流星 単独インタビュー 背中を押してくれる人の存在は大切 直木賞作家・朝井リョウが、実在する男子チアリーディングチームに着想を得て描いた青春小説を実写化した『チア男子!!』。本作で、柔道一家に生まれながらも、チアリーディングに夢を見出す大学生・ハルを演じたのが、出演作が途切れることがない若手俳優・横浜流星だ。これまでのクールなイメージとは一転、劇中では見れば誰もが背中を押されるような「キラキラ笑顔」を披露している横浜が、作品の魅力や大ブレイク中の“いま”を語った。 ふにゃふにゃ笑顔も見どころ Q:本格的なチアの技に実際に挑みましたが、お忙しいなかでの準備は大変だったのではないですか? すごく大変でした(笑)。でも自分がやると決めたことなので、中途半端にはできないと思い、とにかく一生懸命やりました。作品に入る前に早稲田大学の男子チアリーディングチームSHOCKERSさんのパフォーマンスを見せていただいたのですが、そのときの笑顔が素敵で輝いていて「応援されているな」と感じたんです。見終わったあと背中を押された気がして、僕らも本気でやらないといけないとエンジンがかかりました。 Q:“笑顔”という部分では、横浜さんが演じたハルの笑顔がものすごく印象に残っています。 笑顔はとても意識しました。練習のとき、僕だけ顔がこわばっていてコーチから「ハル! 顔がこわばりすぎ、もっと笑顔で」と言われていました。でも練習が進むうちに、自然と笑顔になれる時間が増えて、最終的には意識しなくても笑顔になっていました。メンバーの顔を見るだけで笑顔になれるぐらい良いチームワークでした。 Q:なにか参考にした“笑顔”はあったのですか? 特にほかの作品を参考にしたことはなかったです。あえて言うなら、やはりSHOCKERSさんですかね。「誰かを応援する」という意識を持つと、自然と笑顔が出るようになりました。 Q:出来上がった作品を観て、ご自身の笑顔はどうでしたか? ふにゃふにゃしているなと思いました(笑)。ちょうど『チア男子!!』を観たときが「初めて恋をした日に読む話」というドラマの撮影中だったんです。ドラマで芯の強い男をやっていたので、余計そう感じたのかもしれません。 横浜流星の背中を押してくれる人 Q:ハルは柔道で挫折しましたが、チアという生きがいを見つけました。姉の晴子は最初「逃げた」と叱責しましたが、横浜さんはハルの行動はどう捉えましたか? ハルの気持ちも理解できるのですが、どちらかというと僕は姉ちゃんに共感してしまっていました。だから台本を読んだときはどうしようかなと思ったんです。 Q:ハルを演じたことで考え方が変わってきたのでしょうか? そうですね。なにかに挑戦するとき、新しい一歩を踏み出すことってやっぱりものすごく勇気がいることだと実感しました。あとは背中を押してくれる仲間の存在も身にしみました。ハルは仲間に恵まれたからこそ前に進めたんだなと。 Q:横浜さんにとって、背中を押してくれる存在は? 応援してくださる方の存在は大きいです。僕らの仕事って作品を観てくださる人がいなければ成り立たない。「映画を観てすごく背中を押されました」とか「明日から頑張ろうと思えました」というコメントやお手紙をいただくと、自分も頑張ろうと思えます。お芝居をしたいというのは自分の意思なのですが、やっぱり応援してくださる方があってこそという思いは強いです。たくさん背中を押してもらっています。 Q:先日行われた写真集発売イベントでは多くのファンと交流されていましたね。 すごくたくさんの方に来ていただけました。「初めて恋をした日に読む話」の話が多かったのですが、嬉しかったのは「ドラマで気になって、過去の作品も観た」と声をかけてもらったことですね。「作品ごとに違う顔ですね」と言われたことも自信になりました。 浮足立つことなく目の前のことを一生懸命に! Q:「初めて恋をした日に読む話」への出演は話題となり、横浜さんは大きな注目を浴びています。 撮影が終わって抜け殻になりました(笑)。それだけ充実していたんだなと実感しています。いままで同世代との共演が多かったので、先輩方に囲まれてお芝居をすることに不安もあったのですが、同時に大役をいただけたことに嬉しさもあったんです。現場に入ると、本当に皆さん優しく、芝居の面でもさまざまな感情を引き出してくれました。監督を含め共演者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。 Q:舞台あいさつ等のイベントでも一際声援が大きい印象ですが、実感はありますか? 写真集のイベントもそうですが、舞台あいさつのときでも「初めまして」の方が多く、声援も明らかに以前より大きくなったなと感じます。こんなにも応援してくださる方がいるんだと実感できて、とても嬉しかったです。ただ、自分自身は変わっていないので、いままで通り、浮足立つことなく、目の前のことを一生懸命やるというスタンスでいます。 横浜流星“可愛い”を自己分析!? Q:ファンからは「可愛い」という声もたくさん聞かれますね。 本当になんで「可愛い」なんだろうって思います(笑)。自分はどちらかというと男っぽい性格だと思っているので、すごく不思議だし戸惑っています。 Q:「可愛い」と言われることに自覚はないのですか? 不思議です。でもちょっと思ったのは、舞台あいさつなどで、僕がテンパって共演者の方にいじってもらうことがあったのですが、そのあたふたしている姿を見てほかの方もほほ笑んでくれていたんです。自分ではわからないですが、そこですかね(笑)。 Q:本作は横浜さんのさまざまな表情が見られる作品になっていますね。 なによりチアリーディングのスピリットである“応援する”ということの大切さが伝えられたらと思って演じました。そのなかで、僕だけではなく“笑顔”はメンバー7人がみんな大切にしていました。目標に向かって一生懸命頑張っている姿を見て、一歩前に進む勇気を感じていただけたら嬉しいです。 陳腐な表現になってしまうが、イベントなどで上がる歓声の大きさや、SNS等での話題も含め、横浜流星は“大ブレイク”していると言えるだろう。そんな現状に照れつつも、浮かれることなく俳優という仕事と真摯に向き合っている姿は、昔からまったく変わらない。本作では、これまでのクールで硬派なイメージにプラスし、本人いわく「ふにゃふにゃ」な笑顔でファンを魅了している。「はじこい」の無敵ピンクから『チア男子!!』の無敵笑顔へ! 横浜の勢いはさらに増しそうだ。
5.6シネマカフェインタビュー横浜流星 何色にだって染められる 【インタビュー】横浜流星 何色にだって染められる――変幻自在な22歳、可能性は無限大 横浜流星の存在を広く世に知らしめた、まばゆいばかりのピンクの髪色は、この日、透き通るようなアッシュカラーに変わっていた。聞けば、取材日の前日に色を変えてきたばかりだという。 スッと伸びた鼻筋、引き締まった口元、物怖じしない瞳によく似合った。伝えると、横浜さんは屈託のない笑みを広げ、「うれしいです! 自分でもお気に入りなんですよ!」とサラサラの髪の毛に手をやり、こう付け加えた。「髪色を変えただけでも、ガラッと雰囲気が変わると言われます。毎回“印象が違う”と言われる俳優になりたいんです」と。 戦隊は「芝居で生きていこうと思えた」大きな作品 強い意志を持つ横浜さんが、中尾暢樹とW主演を務める最新作『チア男子!!』は、『桐島、部活やめるってよ』や『何者』の朝井リョウの同名原作を映画化した作品で、朝井氏の母校である早稲田大学に実在する男子チアリーディングチームより着想を得た物語。 道場の長男に生まれたハル(横浜さん)は、怪我をきっかけに柔道から距離を置いていた。そんなハルに、親友のカズ(中尾暢樹)は「男子チアリーディングをやらないか」と声をかけ、BREAKERSを発足することになる。 唯一無二の親友役の中尾さんとは、戦隊シリーズ出身という共通点がある。同じ年だが横浜さんのほうが先輩という立場上、最初の頃は「『流星くん~!』と先輩っぽい感じで話しかけてきたんですけど、1週間たたないくらいで『流星!』と呼ばれていました(笑)」と、中尾さんとの仲をふり返る。 「向こうから距離をめちゃくちゃ詰めてきてくれたおかげで、早い段階で仲良くなれました! 2人の関係性的に、すごくよかったです」と、朗らかに続けた。 すぐに打ち解けた2人を中心にした、男子チアリーディング部の「BREAKERS」を演じる全7名の結束力こそ、映画の鍵になってくる。チアの演技は信頼の上に成り立つと劇中で語られるが、実際に役者陣は3か月間の猛特訓を積み、驚くべきパフォーマンスを披露した。努力のあとを見せない横浜さんは、きついこともあったろう練習時間を「楽しかった」と言い切った。 「練習はもちろん大変でしたけど、団体競技を疑似体験できた気がしています。7人でワチャワチャしているところは本当に楽しかったので、素の“横浜流星”をあまり出さないようにしていたほどです(笑)」と、健やかな表情。 キャリアも年齢もバラバラの6名との共演は、横浜さんにとって大きな刺激となった。「一番びっくりしたのは、(岩谷)翔吾でした。演技経験がないからこそ、色がついていなくて、とてもリアルなんです。自然に役として生きていたから、素敵だなと思いました」。そんな岩谷さんと自分を重ね合わせ、演技を始めたばかりの戦隊時代についても思いおこす。 「戦隊は自分の中で本当に大きな作品なので、ずっと心のどこかにあるんです。だから、まだ“懐かしいな”とも思わない。僕にとっては、失敗を恐れずにいろいろ経験していこうと思えた作品でした。戦隊のおかげで、初めてお芝居の楽しさに気づけたし、芝居で生きていこうと思えたから」と、やわらかくも、ブレのない言葉でいまの自分をも奮い立たせていた。 観てくれる人がいるから頑張れる ところで、チアリーディングとは、競技を応援するためのアクション。普段から、自分も応援されていることを実感していると、横浜さんは熱を込める。 「仕事で悩んだり、落ち込んだりしたときに、手紙やInstagramのコメントを読んだりすると、すごく励みになります。『流星くんが頑張っているから、自分も頑張ろうと思う』とか、『観たおかげで活力になりました』とか言われると、本当にうれしいんです。自分のためでもあるけど、観てもらえる方のためにも頑張ろうと思える。応援してくれる人がいなかったら、ここまで頑張れていないと思うから、すごく大きな力になっているんです」。 横浜さんが温かいコメントに胸を熱くするというオフィシャルInstagramは、現在79万人という膨大なフォロワー数を誇る。フォロワーがうなぎのぼりに増えたのは、1月クールに放送されたドラマ「初めて恋をした日に読む話」にて、落ちこぼれながら東大合格を目指すピンク頭の“ゆりゆり”を好演したことがきっかけ。放送中に約50万人増えたことについては、おっかなびっくりの気持ちもあったと明かした横浜さん。しかしながら、大ブレイクについて、本人に有頂天、逡巡の気持ちは見えない。 「観てくれる人が前より確実に多くなったからこそ、より気を引き締めて、仕事に向き合っていこうと思えています。『はじこい』で知ってくれてから、過去作品を観てくださっている方も多いと聞きます。さかのぼって、いろいろな作品を観ていただいて、『この流星くん、全然違う!』と驚いてくれることは、すごくうれしいんですよ。『この作品で、この役が横浜流星だったの!?』みたいな俳優でいられたらと思うんです。これから、もっと挑戦していきたいです」。 真正面からぶつかっていけるのは“変幻自在”という武器があるから 俳優として、さらなる活躍が望まれる横浜さんに、22歳、現時点での自分の武器を尋ねてみると、「武器…? 武器…!?」と目をパチパチさせる。少し考えこんだ後、決意をみなぎらせた眼差しで答えた。 「顔立ちが特徴的ではないからこそ、髪色や髪型を少し変えただけでも『毎回、顔が違うね』と言われるんです。少しずつイメージを変えられるところは、武器なのかなと思います。ほかには…技術がないからこそ、真正面からぶつかっていけるところも武器かもしれないです。例えば、お芝居が上手い人たちは、毎回同じタイミングで涙を流せたりする。“どうやっているの? 感情、どうなっているの!?”と驚くこともあるけど、俺はそういうタイプではない。毎回違うようになるからこそ、ぶつかっていけるところもあるかな、と感じています」。軽やかにイメージを変えられる、どんな色にだって染まる、変幻自在の横浜流星が持つ武器は、無限大だ。
5/6シネマカフェインタビュー横浜流星 何色にだって染められる 【インタビュー】横浜流星 何色にだって染められる――変幻自在な22歳、可能性は無限大 横浜流星の存在を広く世に知らしめた、まばゆいばかりのピンクの髪色は、この日、透き通るようなアッシュカラーに変わっていた。聞けば、取材日の前日に色を変えてきたばかりだという。 スッと伸びた鼻筋、引き締まった口元、物怖じしない瞳によく似合った。伝えると、横浜さんは屈託のない笑みを広げ、「うれしいです! 自分でもお気に入りなんですよ!」とサラサラの髪の毛に手をやり、こう付け加えた。「髪色を変えただけでも、ガラッと雰囲気が変わると言われます。毎回“印象が違う”と言われる俳優になりたいんです」と。 戦隊は「芝居で生きていこうと思えた」大きな作品 強い意志を持つ横浜さんが、中尾暢樹とW主演を務める最新作『チア男子!!』は、『桐島、部活やめるってよ』や『何者』の朝井リョウの同名原作を映画化した作品で、朝井氏の母校である早稲田大学に実在する男子チアリーディングチームより着想を得た物語。 道場の長男に生まれたハル(横浜さん)は、怪我をきっかけに柔道から距離を置いていた。そんなハルに、親友のカズ(中尾暢樹)は「男子チアリーディングをやらないか」と声をかけ、BREAKERSを発足することになる。 唯一無二の親友役の中尾さんとは、戦隊シリーズ出身という共通点がある。同じ年だが横浜さんのほうが先輩という立場上、最初の頃は「『流星くん~!』と先輩っぽい感じで話しかけてきたんですけど、1週間たたないくらいで『流星!』と呼ばれていました(笑)」と、中尾さんとの仲をふり返る。 「向こうから距離をめちゃくちゃ詰めてきてくれたおかげで、早い段階で仲良くなれました! 2人の関係性的に、すごくよかったです」と、朗らかに続けた。 すぐに打ち解けた2人を中心にした、男子チアリーディング部の「BREAKERS」を演じる全7名の結束力こそ、映画の鍵になってくる。チアの演技は信頼の上に成り立つと劇中で語られるが、実際に役者陣は3か月間の猛特訓を積み、驚くべきパフォーマンスを披露した。努力のあとを見せない横浜さんは、きついこともあったろう練習時間を「楽しかった」と言い切った。 「練習はもちろん大変でしたけど、団体競技を疑似体験できた気がしています。7人でワチャワチャしているところは本当に楽しかったので、素の“横浜流星”をあまり出さないようにしていたほどです(笑)」と、健やかな表情。 キャリアも年齢もバラバラの6名との共演は、横浜さんにとって大きな刺激となった。「一番びっくりしたのは、(岩谷)翔吾でした。演技経験がないからこそ、色がついていなくて、とてもリアルなんです。自然に役として生きていたから、素敵だなと思いました」。そんな岩谷さんと自分を重ね合わせ、演技を始めたばかりの戦隊時代についても思いおこす。 「戦隊は自分の中で本当に大きな作品なので、ずっと心のどこかにあるんです。だから、まだ“懐かしいな”とも思わない。僕にとっては、失敗を恐れずにいろいろ経験していこうと思えた作品でした。戦隊のおかげで、初めてお芝居の楽しさに気づけたし、芝居で生きていこうと思えたから」と、やわらかくも、ブレのない言葉でいまの自分をも奮い立たせていた。 観てくれる人がいるから頑張れる ところで、チアリーディングとは、競技を応援するためのアクション。普段から、自分も応援されていることを実感していると、横浜さんは熱を込める。 「仕事で悩んだり、落ち込んだりしたときに、手紙やInstagramのコメントを読んだりすると、すごく励みになります。『流星くんが頑張っているから、自分も頑張ろうと思う』とか、『観たおかげで活力になりました』とか言われると、本当にうれしいんです。自分のためでもあるけど、観てもらえる方のためにも頑張ろうと思える。応援してくれる人がいなかったら、ここまで頑張れていないと思うから、すごく大きな力になっているんです」。 横浜さんが温かいコメントに胸を熱くするというオフィシャルInstagramは、現在79万人という膨大なフォロワー数を誇る。フォロワーがうなぎのぼりに増えたのは、1月クールに放送されたドラマ「初めて恋をした日に読む話」にて、落ちこぼれながら東大合格を目指すピンク頭の“ゆりゆり”を好演したことがきっかけ。放送中に約50万人増えたことについては、おっかなびっくりの気持ちもあったと明かした横浜さん。しかしながら、大ブレイクについて、本人に有頂天、逡巡の気持ちは見えない。 「観てくれる人が前より確実に多くなったからこそ、より気を引き締めて、仕事に向き合っていこうと思えています。『はじこい』で知ってくれてから、過去作品を観てくださっている方も多いと聞きます。さかのぼって、いろいろな作品を観ていただいて、『この流星くん、全然違う!』と驚いてくれることは、すごくうれしいんですよ。『この作品で、この役が横浜流星だったの!?』みたいな俳優でいられたらと思うんです。これから、もっと挑戦していきたいです」。 真正面からぶつかっていけるのは“変幻自在”という武器があるから 俳優として、さらなる活躍が望まれる横浜さんに、22歳、現時点での自分の武器を尋ねてみると、「武器…? 武器…!?」と目をパチパチさせる。少し考えこんだ後、決意をみなぎらせた眼差しで答えた。 「顔立ちが特徴的ではないからこそ、髪色や髪型を少し変えただけでも『毎回、顔が違うね』と言われるんです。少しずつイメージを変えられるところは、武器なのかなと思います。ほかには…技術がないからこそ、真正面からぶつかっていけるところも武器かもしれないです。例えば、お芝居が上手い人たちは、毎回同じタイミングで涙を流せたりする。“どうやっているの? 感情、どうなっているの!?”と驚くこともあるけど、俺はそういうタイプではない。毎回違うようになるからこそ、ぶつかっていけるところもあるかな、と感じています」。軽やかにイメージを変えられる、どんな色にだって染まる、変幻自在の横浜流星が持つ武器は、無限大だ。
4.29 NOSH采访 后篇 「熱い部分に火をつけたい」横浜流星の強い決意、自分に戻れる場所 映画『チア男子!!』にて、親友とともに男子チアリーディングのチーム「BREAKERS」を結成する大学生・ハルを演じた、横浜流星さんによるロングインタビュー後編をお送りします。 Q:映画『チア男子!!』では迷いながらチアに邁進していく大学生、現在公開中の『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』ではオラオラ系、『初めて恋をした日に読む話』ではクールだけど熱い不良の高校生……短期間の作品を観比べるだけでも、横浜さんの演技の幅に驚かされます。 横浜流星(以下、横浜):本当ですか……!?ありがとうございます!実際、役柄が違ければ違うほど振り切れるので、やりやすいんです。似てきてしまうと、逆に難しくて。『チア男子!!』は朝井リョウさんの原作なので、人間関係の深いところまで描かれているなと思っていました。だからこそ繊細に、丁寧に演じていこうと思ってやりました。 Q:ご自身で本作を観て、改めてどんな感想をお持ちになりましたか? 横浜:これでもか、というぐらい背中を押されました。チアリーディングって元々、女性がやるものだと世間的には思われているけど、「BREAKERS」のみんなは気にせず、一生懸命チアリーディングをやっている。カズ(※中尾暢樹さん演じる)が「BREAKERS」と名付けたのも、「壊したい」という思いからなんですよね。ラストの文化祭に向けて、みんなが一生懸命頑張っていた姿を見て、俺自身も背中を押されました。 Q:前回のインタビューでは、役の反響についても、お話になっていました。 横浜:そうです。ドラマをやって、すごく影響力があって、みんなが役名で呼んでくれるのはうれしいんですけど、ちょっと怖かったところもあって……。「次の作品、受け入れられない」みたいなコメントを見たりもしましたし、ピンク色の髪からほかの色にするのが怖い気持ちを持っていた……、そんなピークのときに、ちょうどこの作品を観たんです。 そのタイミングだったからこそ、すごく背中を押されました。どんどんいろんな役に挑戦して、イメージを壊していくのはすごく大切だと思えました。 Q:自分の作品で自分が鼓舞されるという、すごく説得力のあるお話ですね。 横浜:確かに、自分の作品に……(笑)、そうですね。俺としては、ファンの方たちが大切で、大切だからこそ、いろいろな顔を見せていきたいと思いました。いろいろな役をやって、みんなが描いているイメージを、いい意味で壊していきたいなと。この作品を観て、すごく背中を押されました。 Q:今お話されたこと以外に、『チア男子!!』ならではの魅力は、ほかにも感じましたか? 横浜:自分もそうですけど、大人の方と話していると「最近の子たちは冷めている」と言われることが多いんですよね。この熱い青春物語を観て、絶対、人には熱い部分があると思うので、その部分に火をつけることができればいいな、と思いました。『チア男子』を観たことによって、「何か挑戦してみよう」と思ってもらえたらうれしいですし、すでに挑戦している人たちには、挑戦していることをやめないで、ずっと続けてほしいです。 Q:ところで、制服を着る作品も段々少なくなるかもしれませんよね。こうした青春映画に出演される特別な想いはありますか? 横浜:なんか……10代の頃とかは、早く制服を着ない作品にも出たいと思っていましたけど、先輩方に「キラキラできるうちにしといたほうがいいよ。そこで得るもの、たくさんあるよ」と言われたんです。確かに、もっと歳を重ねたら出られないだろうし、「今しかできないな」という気持ちになりました。 それに、リアルな高校生じゃないからこそ、年齢を重ねたから今だからこそ出せるような高校生らしさもあるとは思うんです。僕は中学生の頃からこの世界に入っているので、自分が味わえなかった青春を、今、仕事で取り戻せているような感じもあって(笑)。そこも、やっぱり役者しかできないですよね。自分とはまた違う人生を歩んで、青春を味わえるっていうか。すごく充実しています。 『チア男子!!』でも、みんなで盛り上がったりとか、練習の部分は実はアドリブなんです。そういうときに、より「うわ、青春してんな!」と思いますよ(笑)。 Q:最後に、忙しい横浜さんが、自分に戻れる場所、自分を取り戻せる時間はいつですか? 横浜:え~!そうですね……、家が一番ですかね。ゆっくりできないときもありますけど、お風呂に入っているときとかは、完全にオフモードかもしれないです!逆に、お風呂から出たら、「あっ、台本読まないと」とか、「やることしないと」と思っちゃうので、お風呂のときだけは自分に戻れる時間ですね。
4/29 NOSH 采访 后篇 「熱い部分に火をつけたい」横浜流星の強い決意、自分に戻れる場所 映画『チア男子!!』にて、親友とともに男子チアリーディングのチーム「BREAKERS」を結成する大学生・ハルを演じた、横浜流星さんによるロングインタビュー後編をお送りします。 Q:映画『チア男子!!』では迷いながらチアに邁進していく大学生、現在公開中の『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』ではオラオラ系、『初めて恋をした日に読む話』ではクールだけど熱い不良の高校生……短期間の作品を観比べるだけでも、横浜さんの演技の幅に驚かされます。 横浜流星(以下、横浜):本当ですか……!?ありがとうございます!実際、役柄が違ければ違うほど振り切れるので、やりやすいんです。似てきてしまうと、逆に難しくて。『チア男子!!』は朝井リョウさんの原作なので、人間関係の深いところまで描かれているなと思っていました。だからこそ繊細に、丁寧に演じていこうと思ってやりました。 Q:ご自身で本作を観て、改めてどんな感想をお持ちになりましたか? 横浜:これでもか、というぐらい背中を押されました。チアリーディングって元々、女性がやるものだと世間的には思われているけど、「BREAKERS」のみんなは気にせず、一生懸命チアリーディングをやっている。カズ(※中尾暢樹さん演じる)が「BREAKERS」と名付けたのも、「壊したい」という思いからなんですよね。ラストの文化祭に向けて、みんなが一生懸命頑張っていた姿を見て、俺自身も背中を押されました。 Q:前回のインタビューでは、役の反響についても、お話になっていました。 横浜:そうです。ドラマをやって、すごく影響力があって、みんなが役名で呼んでくれるのはうれしいんですけど、ちょっと怖かったところもあって……。「次の作品、受け入れられない」みたいなコメントを見たりもしましたし、ピンク色の髪からほかの色にするのが怖い気持ちを持っていた……、そんなピークのときに、ちょうどこの作品を観たんです。 そのタイミングだったからこそ、すごく背中を押されました。どんどんいろんな役に挑戦して、イメージを壊していくのはすごく大切だと思えました。 Q:自分の作品で自分が鼓舞されるという、すごく説得力のあるお話ですね。 横浜:確かに、自分の作品に……(笑)、そうですね。俺としては、ファンの方たちが大切で、大切だからこそ、いろいろな顔を見せていきたいと思いました。いろいろな役をやって、みんなが描いているイメージを、いい意味で壊していきたいなと。この作品を観て、すごく背中を押されました。 Q:今お話されたこと以外に、『チア男子!!』ならではの魅力は、ほかにも感じましたか? 横浜:自分もそうですけど、大人の方と話していると「最近の子たちは冷めている」と言われることが多いんですよね。この熱い青春物語を観て、絶対、人には熱い部分があると思うので、その部分に火をつけることができればいいな、と思いました。『チア男子』を観たことによって、「何か挑戦してみよう」と思ってもらえたらうれしいですし、すでに挑戦している人たちには、挑戦していることをやめないで、ずっと続けてほしいです。 Q:ところで、制服を着る作品も段々少なくなるかもしれませんよね。こうした青春映画に出演される特別な想いはありますか? 横浜:なんか……10代の頃とかは、早く制服を着ない作品にも出たいと思っていましたけど、先輩方に「キラキラできるうちにしといたほうがいいよ。そこで得るもの、たくさんあるよ」と言われたんです。確かに、もっと歳を重ねたら出られないだろうし、「今しかできないな」という気持ちになりました。 それに、リアルな高校生じゃないからこそ、年齢を重ねたから今だからこそ出せるような高校生らしさもあるとは思うんです。僕は中学生の頃からこの世界に入っているので、自分が味わえなかった青春を、今、仕事で取り戻せているような感じもあって(笑)。そこも、やっぱり役者しかできないですよね。自分とはまた違う人生を歩んで、青春を味わえるっていうか。すごく充実しています。 『チア男子!!』でも、みんなで盛り上がったりとか、練習の部分は実はアドリブなんです。そういうときに、より「うわ、青春してんな!」と思いますよ(笑)。 Q:最後に、忙しい横浜さんが、自分に戻れる場所、自分を取り戻せる時間はいつですか? 横浜:え~!そうですね……、家が一番ですかね。ゆっくりできないときもありますけど、お風呂に入っているときとかは、完全にオフモードかもしれないです!逆に、お風呂から出たら、「あっ、台本読まないと」とか、「やることしないと」と思っちゃうので、お風呂のときだけは自分に戻れる時間ですね。
4.29 横浜流星 2nd写真集5万部突破記念イベント 横浜流星のセカンド写真集「流麗」の5刷を記念したイベントが、本日4月29日に東京・HMV & BOOKS SHIBUYAで行われた。 “色気のある男らしさ”をテーマに、香港で撮り下ろされた本書。3月の発売から4度の重版を重ね、累計発行部数は5万部を突破している。なおこの日のイベントは告知から3日で応募総数は1万5000を超え、抽選で選ばれたファン3000人が横浜を祝福した。 ファンと言葉を交わし、握手をして感謝を伝えた横浜は「小さい子から60代の方まで、本当に幅広い方々が来てくださって、すごくパワーをもらえました。5年前に出演した『(烈車戦隊)トッキュウジャー』の変身道具を身に着けて来てくれたお子さんもいて、すごくうれしかったです。中には『年上だけど好きでいていいですか?』と言われる方もいらっしゃったんですけど、全然年齢なんて関係ないです! 応援してくださること自体が光栄ですし、励みにもなります。自分も恩返しができるようにがんばるしかないと、改めて思いました」と感想を語る。 写真集の反響については「本当にうれしいです……!」と喜びを噛みしめ、「3月にあった東京や大阪のイベントに来られなかった方々もたくさんいらっしゃったとうかがっています。そういうお話を聞くと、ドラマ後に応援してくだる方が増えたんだなと実感しますね。今日のイベントでも『天下を目指して』『新人賞を獲って』といった声を掛けてくださることが多かったので、その期待に応えたいです。いつか本当に天下を取れるくらいに……気合いを入れます!」と誓った。 横浜が中尾暢樹とダブル主演を務める「チア男子!!」は、5月10日より全国でロードショー。飯豊まりえと共演する「いなくなれ、群青」は9月6日に公開される。
4/29横浜流星2nd写真集5万部突破記念イベント 横浜流星のセカンド写真集「流麗」の5刷を記念したイベントが、本日4月29日に東京・HMV & BOOKS SHIBUYAで行われた。 “色気のある男らしさ”をテーマに、香港で撮り下ろされた本書。3月の発売から4度の重版を重ね、累計発行部数は5万部を突破している。なおこの日のイベントは告知から3日で応募総数は1万5000を超え、抽選で選ばれたファン3000人が横浜を祝福した。 ファンと言葉を交わし、握手をして感謝を伝えた横浜は「小さい子から60代の方まで、本当に幅広い方々が来てくださって、すごくパワーをもらえました。5年前に出演した『(烈車戦隊)トッキュウジャー』の変身道具を身に着けて来てくれたお子さんもいて、すごくうれしかったです。中には『年上だけど好きでいていいですか?』と言われる方もいらっしゃったんですけど、全然年齢なんて関係ないです! 応援してくださること自体が光栄ですし、励みにもなります。自分も恩返しができるようにがんばるしかないと、改めて思いました」と感想を語る。 写真集の反響については「本当にうれしいです……!」と喜びを噛みしめ、「3月にあった東京や大阪のイベントに来られなかった方々もたくさんいらっしゃったとうかがっています。そういうお話を聞くと、ドラマ後に応援してくだる方が増えたんだなと実感しますね。今日のイベントでも『天下を目指して』『新人賞を獲って』といった声を掛けてくださることが多かったので、その期待に応えたいです。いつか本当に天下を取れるくらいに……気合いを入れます!」と誓った。 横浜が中尾暢樹とダブル主演を務める「チア男子!!」は、5月10日より全国でロードショー。飯豊まりえと共演する「いなくなれ、群青」は9月6日に公開される。
4.29 NOSH 采访 前篇 「自分史上初めて」仲間と向き合った『チア男子!!』な3カ月 Q:『チア男子!!』の出演が決まったときは、どんな気持ちでしたか? 横浜流星(以下、横浜):最初に決まったときは、本当に中途半端にやれないな、と感じました。みんなで一生懸命、力を合わせて作っていきたいと思ったんです。 僕自身はずっと空手をやってきて、個人競技だったので、いわば孤独だったんです。だから、チアの団体競技のよさというか、仲間がいることの心強さだったり、頼もしさ、仲間がいることによって引き出される力を出せたらと思って。みんなで何かを作るのは、すごく素晴らしいことだな、と改めて思いました。 Q:実際に、チアリーディングは相当練習をされたとか? 横浜:そうですね!イチロー(菅原健さん)以外、みんな、バク転ができないところから始めたんです。3カ月間練習して、最後にはバク転もできるようになりました。特に一番難しくて、できたときひとつになれたと強く感じたのは、バックフリップと開脚トスでした。 トスは、誰かひとりでも気が緩んじゃうとダメで、みんながひとつになった瞬間に、初めてキレイに翔べる技なんです。練習からすごく大変でした。でも、文化祭のチアのシーンで、最後にちゃんとひとつになれたので、うれしかったし達成感は大きかったです。 Q:団体競技と個人競技の共通点や、これまでの経験が活かされたところはありましたか? 横浜:集中力は活かされました。ハルの役柄というのもありますけど、団体競技のおかげで、より周りを見られるようになりました。周りを見ることによって、誰かの変化にすぐ気づいて、声をかけることができるようになれたと思っています。 ……空手をやっていた頃は、団体競技に対して「みんなで楽しくやっているだけなんじゃないの?」と、ちょっとだけ懸念もあったんですけど、自分が真剣にやってみて完全に覆されました。若い頃だったし、孤独だったから、余計にそう思っていた部分があったんです。全然そんなことはなくて、誰かが間違っていたら、ちゃんと誰かが言ってくれるし、本当にみんなが真剣に取り組んでいたから、誰かが自分より頑張っていると思うと、自分も「もっと頑張ろう」と思える。より高めていける存在同士になれました。 Q:先ほどお話されたように、チアでは特に、仲間を信頼することが競技の出来如何につながります。信頼関係の上での演技、競技に関してはいかがでしたか? 横浜:最初は自分がトップなので、ちょっと怖くて……。本当はみんなに体重を預けなきゃいけないところを、自分でどうにかしちゃっていた部分があって、コーチに「そこは仲間を信頼して!」と言われたんです。みんなも、「絶対キャッチするから!」と言ってくれて。いつしか、本当にみんなを頼れるようになっていました。 Q:「キャッチされずに下に落ちちゃったらどうしよう」、「怖い」と思うのが普通だと思うんですが、恐怖心はスッとなくせて? 横浜:いやあ……、最初の頃はキャッチされずに地面に落ちたりとかもありましたよ(笑)。難しいんですよね。本当にみんながひとつになれないと、大けがをしちゃう競技なので、集中力が絶対に必要ですし。徐々に、信頼できるような関係になれていきました。みんなから「絶対キャッチする!」と言われるのが、やっぱりすごくうれしかったんですよね。初めてバックフリップができたときは、みんなで抱き合いましたし(笑)。 Q:いい話ですね。チアの演技では笑顔も大事ですが、練習しましたか? 横浜:練習しましたね……!元々、こういう(取材の)撮影をしているときも“もっと笑って!”と言われるタイプなので、練習中もコーチに“ハル、顔が固い!”と一番言われていたんですよ(笑)。真剣にやっていたからこそ、強張った顔になっちゃうので、作り笑顔から徐々に余裕も出てきて、みんなと楽しめるようになってからは、自然に笑顔が出るようになりました。 Q:ちなみに「BREAKERS」メンバーの中で、まとめ役はどなたでしたか? 横浜:基本、現場を引っ張っていくのは中尾暢樹でした。映画のままです(笑)。後ろから見守ってくれているのが、一番最年長の浅香さんで。 Q:人間関係もそのままだったんですね。 横浜:そうですね。3カ月間練習したときから、みんな、役からあまり離れすぎずいましたし、現場でも呼び名が役名だったりして。そこは、すごく大きかったかもしれないです。 Q:例えば、どんな感じでコミュニケーションを取っていったんですか? 横浜:練習期間では、練習が終わってから、みんなでご飯によく行っていました。大体、中尾暢樹が、「行こうぜ!」と誘ってくれて。グッとみんなとの距離が近くなったのは、撮影間近、集中練習を3日間ぐらいやっていたときですかね。毎日、毎日、終わってから、みんなでご飯を食べに行ったり、泊まりの撮影もあったので、みんなで一緒にいて。もう、自分史上初めてです。 Q:共演者の方と近くなることが、ということですか? 横浜:はい。作品に入ると、こう(真っすぐ)なっちゃうタイプなので、共演者の人たちともあまり会う機会もなく、帰って台本を読んで、というのがいつもの生活なんです(笑)。けど、今回は、7人の関係性がすごく大切なので、本当にたくさんご飯に行きました。自分はまだ行けていないけど、撮影が終わってからも何人かで会ったりしている写真が送られてきて……「うらやましいなあ」と思ったり(笑)。 Q:試写は皆さんと御覧になれたんですか? 横浜:それが、僕はちょうど撮影期間だったのでみんなと試写に行けなくて……。みんなで感想を共有したかったです。試写が終わった後に、みんなでご飯を食べに行ったらしくて、その写真も送られてきて……俺も行きたいですよ(笑)!今、撮影が終わってちょっと落ち着いたので、みんなでまたご飯に行って、いろいろ話し合いたいです!実は監督にも、「感想が聞きたい」と言われているんです(笑)。 Q:監督がそんなことをおっしゃるとは、珍しいですね。 横浜:そうですよね!「どうだったか、教えてくれ」みたいな感じだったので、近々みんなでごはんに行ったりして、話し合えたらいいなと思っています。
4/29 NOSH采访 前篇 「自分史上初めて」仲間と向き合った『チア男子!!』な3カ月 Q:『チア男子!!』の出演が決まったときは、どんな気持ちでしたか? 横浜流星(以下、横浜):最初に決まったときは、本当に中途半端にやれないな、と感じました。みんなで一生懸命、力を合わせて作っていきたいと思ったんです。 僕自身はずっと空手をやってきて、個人競技だったので、いわば孤独だったんです。だから、チアの団体競技のよさというか、仲間がいることの心強さだったり、頼もしさ、仲間がいることによって引き出される力を出せたらと思って。みんなで何かを作るのは、すごく素晴らしいことだな、と改めて思いました。 Q:実際に、チアリーディングは相当練習をされたとか? 横浜:そうですね!イチロー(菅原健さん)以外、みんな、バク転ができないところから始めたんです。3カ月間練習して、最後にはバク転もできるようになりました。特に一番難しくて、できたときひとつになれたと強く感じたのは、バックフリップと開脚トスでした。 トスは、誰かひとりでも気が緩んじゃうとダメで、みんながひとつになった瞬間に、初めてキレイに翔べる技なんです。練習からすごく大変でした。でも、文化祭のチアのシーンで、最後にちゃんとひとつになれたので、うれしかったし達成感は大きかったです。 Q:団体競技と個人競技の共通点や、これまでの経験が活かされたところはありましたか? 横浜:集中力は活かされました。ハルの役柄というのもありますけど、団体競技のおかげで、より周りを見られるようになりました。周りを見ることによって、誰かの変化にすぐ気づいて、声をかけることができるようになれたと思っています。 ……空手をやっていた頃は、団体競技に対して「みんなで楽しくやっているだけなんじゃないの?」と、ちょっとだけ懸念もあったんですけど、自分が真剣にやってみて完全に覆されました。若い頃だったし、孤独だったから、余計にそう思っていた部分があったんです。全然そんなことはなくて、誰かが間違っていたら、ちゃんと誰かが言ってくれるし、本当にみんなが真剣に取り組んでいたから、誰かが自分より頑張っていると思うと、自分も「もっと頑張ろう」と思える。より高めていける存在同士になれました。 Q:先ほどお話されたように、チアでは特に、仲間を信頼することが競技の出来如何につながります。信頼関係の上での演技、競技に関してはいかがでしたか? 横浜:最初は自分がトップなので、ちょっと怖くて……。本当はみんなに体重を預けなきゃいけないところを、自分でどうにかしちゃっていた部分があって、コーチに「そこは仲間を信頼して!」と言われたんです。みんなも、「絶対キャッチするから!」と言ってくれて。いつしか、本当にみんなを頼れるようになっていました。 Q:「キャッチされずに下に落ちちゃったらどうしよう」、「怖い」と思うのが普通だと思うんですが、恐怖心はスッとなくせて? 横浜:いやあ……、最初の頃はキャッチされずに地面に落ちたりとかもありましたよ(笑)。難しいんですよね。本当にみんながひとつになれないと、大けがをしちゃう競技なので、集中力が絶対に必要ですし。徐々に、信頼できるような関係になれていきました。みんなから「絶対キャッチする!」と言われるのが、やっぱりすごくうれしかったんですよね。初めてバックフリップができたときは、みんなで抱き合いましたし(笑)。 Q:いい話ですね。チアの演技では笑顔も大事ですが、練習しましたか? 横浜:練習しましたね……!元々、こういう(取材の)撮影をしているときも“もっと笑って!”と言われるタイプなので、練習中もコーチに“ハル、顔が固い!”と一番言われていたんですよ(笑)。真剣にやっていたからこそ、強張った顔になっちゃうので、作り笑顔から徐々に余裕も出てきて、みんなと楽しめるようになってからは、自然に笑顔が出るようになりました。 Q:ちなみに「BREAKERS」メンバーの中で、まとめ役はどなたでしたか? 横浜:基本、現場を引っ張っていくのは中尾暢樹でした。映画のままです(笑)。後ろから見守ってくれているのが、一番最年長の浅香さんで。 Q:人間関係もそのままだったんですね。 横浜:そうですね。3カ月間練習したときから、みんな、役からあまり離れすぎずいましたし、現場でも呼び名が役名だったりして。そこは、すごく大きかったかもしれないです。 Q:例えば、どんな感じでコミュニケーションを取っていったんですか? 横浜:練習期間では、練習が終わってから、みんなでご飯によく行っていました。大体、中尾暢樹が、「行こうぜ!」と誘ってくれて。グッとみんなとの距離が近くなったのは、撮影間近、集中練習を3日間ぐらいやっていたときですかね。毎日、毎日、終わってから、みんなでご飯を食べに行ったり、泊まりの撮影もあったので、みんなで一緒にいて。もう、自分史上初めてです。 Q:共演者の方と近くなることが、ということですか? 横浜:はい。作品に入ると、こう(真っすぐ)なっちゃうタイプなので、共演者の人たちともあまり会う機会もなく、帰って台本を読んで、というのがいつもの生活なんです(笑)。けど、今回は、7人の関係性がすごく大切なので、本当にたくさんご飯に行きました。自分はまだ行けていないけど、撮影が終わってからも何人かで会ったりしている写真が送られてきて……「うらやましいなあ」と思ったり(笑)。 Q:試写は皆さんと御覧になれたんですか? 横浜:それが、僕はちょうど撮影期間だったのでみんなと試写に行けなくて……。みんなで感想を共有したかったです。試写が終わった後に、みんなでご飯を食べに行ったらしくて、その写真も送られてきて……俺も行きたいですよ(笑)!今、撮影が終わってちょっと落ち着いたので、みんなでまたご飯に行って、いろいろ話し合いたいです!実は監督にも、「感想が聞きたい」と言われているんです(笑)。 Q:監督がそんなことをおっしゃるとは、珍しいですね。 横浜:そうですよね!「どうだったか、教えてくれ」みたいな感じだったので、近々みんなでごはんに行ったりして、話し合えたらいいなと思っています。
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