isaiah750 isaiah750
本人是小竜,竜巫女~~
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【和服学习】【高级篇2】和服档次格调的划分(备留) 纹の数は多いほどフォーマルです。多いと言いましても纹を十も二十もつける人はいません。「五つ纹」「三つ纹」「一つ纹」があります。黒留袖、丧服は五つ纹。色留袖は三つ、访问着、付下げ、色无地は一つ纹が一般的です。黒留袖は五つ纹に决っていますが、色留袖に五つ纹、一つ纹、色无地に三つ纹を付ける人もおりますし、つけて悪いと言う决まりはありません。  昔は纹というものを非常に大切にしたようで、纹付の振袖というのは昔は一般的だったようです。私の祖母が昭和初期に嫁いだ时の振袖は五つ纹でした。色留袖も昔は五つ纹も结构あったようですが今は三つ纹が主流で、三つ纹では仰々しいというので一つ纹の色留袖も结构注文を顶きます。纹の数は少なくなる倾向なのかもしれません。  访问着の纹についても良く相谈されます。后で话しますが、访问着はそれ自体フォーマルの要素がありますので、纹はつけなくとも构いません。もちろん付けても构いません。访问着に纹を付ける时、私は柄と相谈するように申し上げています。访问着と一口に言っても全体に柄のある総柄の访问着から、柄の軽いものまでいろいろあります。背中の纹の入る部分に柄が密集している场合ですと纹をつけるのは惮ったほうが良いと思いますし、背中が寂しいようでしたらアクセントとして纹を付けても いいでしょう。  また、纹には「抜き纹」と「缝い纹」とがあります。これもきものの格にかかわる要素です。抜き纹は缝い纹よりも格が高く、缝い纹はおしゃれ纹とされています。留袖に缝い纹はしませんし、同じ色无地でも抜き纹をした场合と缝い纹をした场合では格が违ってきます。もちろん缝い纹はおしゃれ纹といっても纹は纹ですからフォーマルには変わりはありません。 「抜き纹」「缝い纹」の他に「张り纹」「书き纹」というのもあります。 「张り纹」は抜き纹した生地を贴り付けるもので、「书き纹」は色を抜かずに胡粉で纹を书いたものです。いずれも抜き纹の代用と言えるもので、染が坚牢だったり、生地が弱っていたりして色が抜けない场合、また贷衣装の様に一回限りの场合などに使われるもので、格としては抜き纹と同格と思って差し支えありません。  纹の种类にはもう一つ、「日向纹」「阴纹」というのがあります。  通常「五三桐」と呼ばれる纹はこの纹です。そして、この「五三桐」のバリエーションとして「荫五三桐」「中荫五三桐」「総荫五三桐」があります。これらは荫纹と呼ばれるもので、荫纹に対して通常の纹は日向纹と呼んでいます。家纹として正式なのはあくまでも日向纹で、荫纹はオシャレ纹とされています。纹をあまり目立たせたくない时や、少し格を落として着たい时など荫纹が使われます。 しかし、稀に荫纹を正式な家纹としている家もあります。私も今まで二度ほどお目にかかりました。その家では荫纹が正式な纹ですから黒留袖にも荫纹を入れています。なぜそうなのかは分かりませんが、その昔主君より纹を赐ったとか、暖帘分けされたとかの谓れがあるのだと思います。しかし、本当の所は分かりません。
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