随便搞搞算了 随便搞搞算了
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天声人语(130831)— 八月语絮 多有伤感 晩夏とは一抹の感伤を引く季节。炎天が似合った百日红(さるすべり)の花も心なしか物忧い风情だ。照れば热暑、降れば浊流という乱调の下、亡き人と平和を思った8月の言叶から 暮夏是一个引发丝丝伤感的季节。与赤日炎炎可谓绝配的紫薇(Lagerstroemia indica)花总让人感到透露出的那么一种忧郁的风情。在此天况不稳一旦放晴暑热难耐,降雨不止又浊流滚滚的日子里,思念故人和祈愿和平的8月都有些什么言论? ▼东日本大震灾で亡くなったが身元が分からず、家族のもとへ帰れない人がいる。岩手県の吉祥寺は遗骨を纳めた22の木箱を保管する。住职の高桥英悟さん(41)は「身元の分からない骨は、津波で犠牲になった命を忘れないようにと诉えかけているように感じる」と话す ▼20~40代が中心になって元日本兵の声を记录しているグループがある。时は流れ高齢化が进むが、メンバーの田所智子(さとこ)さん(47)は 「私たちの価値観で言叶を选んだり切り舍てたりしないように心がけている」。すでに1500人から闻き、一部をネットで公开している ▼有一个以20~40多岁的人组成的团队,从事着记录原日本军人心声的工作。随着时光的流 逝,老龄化问题愈加凸显,队员田所智子女士(47岁)说,“我们要时刻注意,不能以我们的价值观来对他们的言论进行取舍。”这个团队已经听取了1500多 人的看法,其中的一部分已在网络上公开发布。 ▼101歳の医师日野原重明さん。全国の小学校を访ねる「いのちの授业」が10年を迎えた。「命とは、きみたちが使える时间のことなんだよ」。多くの「使える时间」が、古今の戦争で断ち切られた ▼101岁高龄的医师日野原重明先生在全国各小学进行的“生命课程”已进行了10年。他说,“生命,就是你们这些小朋友能够使用的时间!”许多“能够使用的时间”都因为古今发生的一场场战争而断送了。 ▼元高校球児の青年海外协力队员がアフリカのブルキナファソで野球を教えている。现地の少年サノ・ミル君(17)の感想が新鲜でいい。「全员が平等に打席に立てる。野球はすごくフェアだよ」。この夏は甲子园も热かった ▼由原高中球手组成的青年海外协作队员正在非洲的布基纳法索(The Burkina Faso)教授棒球。当地少年诺•米尔(17岁)的感想独特令人耳目一新,他说,“全体球员都可以站到击球席上击球,棒球可真是项公正的运动。”今年盛夏 期间甲子园的激战也是如火如荼高潮迭起。 ▼落语家の桂文珍さんがネット社会をチクリ。「上手に使えばいいものを、火を使い始めたばかりのお猿さんと同じで、まだ使い方がようわかってないんですな」。时々「炎上」するのは、そのためであろうか。 ▼落语家桂文珍先生对网络社会的看法语出惊人,他说,“使用若能得心应手的话,这还真是个好东西,可就像是个刚学会用火的猴子,对其使用方法还搞不太明白呢。”时不时地“火”一把,或许正是出于这个原因吧。
和冈田准一一起读《杀人十角馆》 母がミステリー好きで、绫辻行人さんの『十角馆の杀人』は家にありました。ピアノの先生をしていた母は、生徒が待ち时间に読めるように、本をたくさん教室に置いていました。生徒のためなのに、仆はそこから本を盗み出して読んでいました。子どもの本の中に、母が好きなミステリーも纷れていて、アガサ・クリスティやスティーブン・キング、そして绫辻さんの「馆シリーズ」がそろっていました。 母亲很喜欢推理小说,家里也有绫辻行人的《杀人十角馆》这本书。妈妈是钢琴老师,为了让学生们在等待上课期间能够阅读,在教室里放了很多书。书本来是给学生们准备的,我却从中偷了一些来看。在儿童读物中,混入了一些母亲喜欢的推理小说,有阿加莎·克里斯蒂和斯蒂芬·金的作品,还有一套绫辻行人的“杀人馆系列”。 この本を初めて読んだのは、小学校の高学年くらい。文章だからできるマジックに惊きました。言叶って面白い、と意识するようになった。本が好きになるきっかけの1册だった、と言っても过言ではありません。 第一次读这本书大约是在小学高年级的时候,惊叹于文章所独有的魔力,开始意识到文字的有趣之处。说我爱上阅读是因为这本书,一点也不为过。 东京に出て、改めて自分で买い、読み直しました。何よりもまず、「敬爱すべき全ての先达に捧ぐ」という最初の一文に、作家の気概を感じました。「捧ぐ」という言叶は优しいけれど、戦っていくぞ、という宣言というか、これまでのミステリーへの挑戦状だったと思います。 到了东京,自己又新买了一套,重新读了一遍。首句“献给所有敬爱的先贤们”,使我感受到作家极大的勇气。“献给”一词虽恭谨,却像是一种“开始战斗”的宣言,又有种向迄今为止的推理小说下挑战书的意味。 大学の推理小说研究会のメンバーが、十角形の馆が立つ孤岛を访れるところから始まります。十角馆を建てた建筑家夫妻たち4人は半年前に、もう一つの馆が全焼する事件で亡くなりました。学生たちは外の世界から闭ざされた奇妙な馆で、1人ずつ杀されて、追いつめられていきます。 故事的开始,大学推理小说研究会成员们来到十角馆所在的孤岛。建造十角馆的建筑师夫妇4人在半年前另一个馆发生的火灾中遇难。在与世隔绝的古怪的十角馆中,学生们被穷追不舍,接连遇害。 母も姉も読んでいたので「どこまで読んだ?」「その先は言わないで」と会话できたのも楽しかった。もちろん、自分で谜は解けませんでした。绫辻さんは天才だな、と思います。2回目以降も、トリックがわかっているのに面白い。名作と呼ばれるものはきっとどれもそうなのだと思います。 妈妈和姐姐都读过这本书,所以问她们“读到哪儿了?”,让她们“别告诉我剧情”,也十分有趣。当然,我自己没能解开谜底。我觉得绫辻行人真是个天才。读了两遍之后,虽然知道了阴谋所在,但还是觉得很有意思,优秀的作品想必都是如此吧。 自分が出演する映画は、原作で読んでいることが多いです。これから公开される「図书馆戦争」もやはり母が原作が好きで、仆も読んでいました。本を守る、という思いを大切に演じました。今冬公开の百田尚树さんの『永远の0』は撮影前に読んでいました。作家の方にとって転机となる作品を演じさせてもらう机会が多く、力が入ります。 我通常都看过自己出演的电影的原著。之后将要上映的《图书馆战争》也是如此。妈妈很喜欢这部作品,我也读过。我努力地诠释了“保卫书籍”的那份心情。今年冬天即将上映的《永远的零》,改编自百田尚树的同名小说。在拍摄之前我也读过这本书。我有幸出演了很多作家转型的作品,也下足了功夫。 百田さんでは『海贼とよばれた男』も読んでいます。本屋さんの荐める本は読みますね。书店でポップのコメントを読むと、気になって冲动买いしてしまうことがあります。本好きという感覚は自分ではあまりなくて、物语を読むのが好き。物语を感じること、体験することは、いろんな感情を楽しめるから、生きていくうえですごく大事なことだと思います。 我还读过百田尚树的《被称作海盗的男人》。书店推荐的书都会阅读。有时也会在看了书店的热门评论之后,一时冲动买下那本书。我并不是很喜欢书,只是喜欢读故事。感受故事、体会故事,就能够享受到很多情感体验,所以我认为这是人生中很重要的一件事。 作者简介 绫辻行人(あやつじゆきと)は、日本の小说家。京都府京都市出身。「馆シリーズ」などの代表作により、新本格派ミステリー作家として知られる。 绫辻行人,日本小说家,出生于京都府京都市。因“馆系列”等代表作,作为新正规派推理作家为人们所熟知。
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