魔女血哀莉 魔女血哀莉
这里阿帕板,也就是板板。买买买协会,立派偶像厨。
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【搬运】とある元魔神のオティヌスたん 第一话~猫より恐ろしい天敌~ インデックスが帰って数分后。 「……上条。暇だ」 ヒョコリと枕から出てきたのは、元魔神のオティヌス。 体は崩壊したのだが、一部分でも残っていれば复活するらしく、全长15㎝のミニオティヌスとして病室に居座っている。 かつては魔神として力を振るったが、彼女も今は(ちっこいけど)人间だ。寿命という概念があるかどうかさえ定かではなくとも、暇なものは暇なのだ。 「おーいー何かないのかー」 猫(スフィンクス)という、天敌がいなくなった事に安心し活动的になったオティヌスはピョコンピョコンとベッドの上で跳ねている。 そんな事をされても特にする事の无い上条が、ただただ跳ねているオティヌスを眺めていると、病室の扉が开く。入ってきたのは美琴だ。手には纸袋がある。 「……アンタの事だろうから、また入院するだろうとは思っていたわよ」 もはや美琴にさえ、『いつものこと』と言われてしまった上条は、少しへこんでしまう。自分も好きで怪我をしたわけではないのだが、第一位や元グレムリンのメンバーと死闘を缲り広げれば无理もない。 「ああ、あの时の」 暇を溃せると思ったのか、オティヌスが枕の下から这い出てきた。 オティヌスと美琴の目が合う。 「あ、か……かわ」 ワナワナと美琴は震えだす。 そして、持っていた纸袋を投げ舍てた!! 「可爱いいいいい!!!」 ムギュムギュムギュ~!!!! 包帯まみれで点滴の针が刺されまくりの上条を押しのけて、美琴はオティヌスを抱きかかえる。 そこで上条は思い出した。騒乱ばかりで忘れていたが、美琴は(基准はわからないが)可爱い物が大好きであるということに。 「何これ何これ何これー!!贳っていい?ねぇ贳っていい!?」 「やめろー!私は人形ではなーい!!」 美琴は目を辉かせている。、それこそ『キラキラ☆』という拟音が头に浮かぶほどに。 そんな美琴を见るとしのびないのだが、必死に助けを求めるオティヌスがあまりにも可哀想なので断る事にした。 「ほら御坂さん。オティヌスも嫌がってるし勘弁してもらえませんかね?」 「オティヌスちゃんって言うの!?よろしくね~!!」 「やめろー!!!」 「そんな格好じゃ寒いわよね!ちょっと待っててね!!」 ドタバタと騒がしく美琴は出て行った。 病室が静かになり、一先ず安心する上条。 そして再び岚は来ると、オティヌスは怯えていた。
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