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辽神关于LG事件的点评(原文+个人翻译) 原文如下:  今年1月、国際大会において囲碁界を揺るがす事件が発生しました。第29回LG杯朝鮮日報棋王戦の決勝3番勝負で、中国代表の柯潔(かけつ)九段(27)が韓国代表相手に第1局を勝利した後、第2局で反則負け、第3局で棄権をして敗退したのです。囲碁の対局における反則や棄権は極めて珍しいですが、その原因はルールの変更にありました。  国際大会では、基本的には日本ルールと中国ルールのいずれかが適用され、日本や韓国主催の大会では前者、中国主催では後者になります。今回のLG杯で問題になったのは、韓国側が制定した「アゲハマを碁笥(ごけ)のふたの上に置く」という規則です。  アゲハマは盤上で取った相手の石、碁笥は碁石を入れる器のことを指します。日本ルールでは取った石を自分で保管する必要があり、その石は碁笥のふたの上に置くのが習慣になっています。一方、中国では終局時の計算方法が日本や韓国と異なるため、アゲハマを置く場所に決まりはありません。  第2局では柯九段が1回目の違反をした際にペナルティーを取られ、2回目に反則負けが宣言されました。この規則は昨年11月に採用されたばかりで、周知も不十分だったため、韓国が自国の選手を勝たせるために恣意(しい)的にルールを設定、適用したという印象を与えてしまいました。  第3局でも同様の事態が起き、2回目の違反後に審判が介入したタイミングが相手にとって一番都合が良い場面だったとして、柯九段が不服を申し立てて対局を棄権しました。  韓国ではここ数年、勝敗と関係のないルールの適用や厳罰化が進んでおり、他の試合でも問題になっていました。国際大会の決勝がこのような形で終わってしまうのは、囲碁界にとって大きなマイナスです。  一方、柯九段も1回目の警告を受けた後でルールに従っていれば、これほどの騒動にはなりませんでした。第3局での棄権は、形勢が不利で感情的になったという側面もあったように感じました。  この件で両国の関係は悪化し、複数の大会が延期になる事態を招きましたが、その後和解して2月中旬からは通常に戻りました。今後は日本を含む各国が協力して、公平なルールを策定する必要があるでしょう。 翻译: 今年一月份,在世界大赛上发生了一件动摇整个围棋界的事情。在第二十九届LG杯世界围棋棋王战的决赛三番棋中,27岁的中国选手柯洁九段面对韩国选手卞相壹在先胜1局之后,第二局因犯规被判负,第三局因罢赛弃权从而输掉了比赛。虽然围棋的对局里发生犯规或者罢赛之类的事是极为罕见的,但这次事情的原因确是因为更改了比赛规则。 在世界大赛上,比赛规则基本是在日本规则和中国规则中使用其中一种,日本或者韩国主办的比赛里使用前者,而中国主办的比赛里使用后者。这次的LG杯里出问题的就是,韩国方定制的(把提子放入棋盒盖里)的这一规则。 提子就是在棋盘上吃掉的对方的子,棋盒指用来装棋子的容器。日本规则里需要自己把吃掉的子好好保管,从而有把提子放入棋盒盖里的习惯。另一方面,中国规则里因为终盘时判定胜负的计数方法和日本或者韩国是不同的,所以没有规定具体要把提子放在哪里。 第二局里柯洁九段在第一次犯规时受到了罚目的处罚,而第二次犯规则被宣判告负。这个规则是在去年11月份时才刚开始采用的,给各方的通报也不够充分,所以给人一种韩国为了让自己国家的棋手获胜而故意的定制规则并使用的印象。 第三局里也发生了同样的事情,在第二次犯规后,柯洁以裁判判罚介入的时机是最利好对方棋手的时机为由,不服从判罚并选择了罢赛弃权。 韩国在最近数年里,一直在推行(和决定胜负无关的规则)的使用并将其更加严格化,所以在别的比赛里也因此出过问题。世界大赛的决赛因为这种形式而草草收场,显然对整个围棋界也是一股巨大的负面影响。 另一方面,柯洁九段如果在第一次被警告后就服从并接受判罚的话(注:指的应该是第三局里的那次介入),也不会发展成如此大规模的骚动了。第三局中的罢赛弃权,感觉也有因为棋盘上形势不利而情绪化冲动了的一面。 因为这次的事情中韩两国的关系发生了恶化,招致了数个大赛因此延期的后果,但之后双方和解了并在2月中旬开始回归了正常。今后显然需要包括日本在内的各国互相协力,共同制定公平的规则的必要。
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